『Amazon』Kindleダイレクト・パブリッシングの現状は? 鈴木みそさんが2013年の収支を公開

鈴木みそ

『Amazon』で電子書籍の自費出版ができる『Kindleダイレクト・パブリッシング』(KDP)。昨年末に発売された新しい『Kindle』端末も一時品薄になるなどの人気で、電子書籍とともにかなり広まってきたように思われる。

以前、
Kindleがアツイ! 『暗殺教室』1巻『黒子のバスケ』1~5巻がお試し無料 鈴木みそ『限界集落(ギリギリ)温泉』セールもオススメ!
https://getnews.jp/archives/426503[リンク]

という記事でもお伝えしたことがあるが、日本でいち早くKDPを行ってきた漫画家の鈴木みそ先生が、今回自身のオフィシャルブログに

『2013年電子書籍の収支』

というエントリーをアップしている。

上記記事でオススメした『限界集落(ギリギリ)温泉』や、“Kindle連載”という試みを行った『マスゴミ』、出版社に印税の一部をバックするという契約で行ったという『アジアを喰う』といった本の部数と印税をそれぞれ発表している。Amazonのシステムや印税の料率など細かなところにも言及し、トータルの部数と売上もズバリ公開している次第である。

これに対し、自身の著書を電子書籍でも積極的に売っているホリエモン(@takapon_jp)は『Twitter』にて、

「漫画家鈴木みそさんの昨年の電子書籍の数字。生々しいですね!」

とツイートを行っている。

2014年は端末の普及も進み、KDPもますます盛んになっていくと思われる。2013年の「生々しい数字」、ご覧になってみてはいかがだろうか。

※画像は『鈴木みそオフィシャルブログ』より

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 『Amazon』Kindleダイレクト・パブリッシングの現状は? 鈴木みそさんが2013年の収支を公開

Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka

TwitterID: getnews_Taka

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。