1日1万円が毎日もらえたら何をする? 『BIG』の『毎日がBIGキャンペーン』に触発されて“1日1万円生活”を送ってみた
毎日1万円が1年間、銀行口座に振り込まれる――そんな夢のようなキャンペーンをスポーツ振興くじtotoの『BIG』が実施しています。1日1万円使えたら、読者の皆さんだったら何をしますか? ガジェット通信はそんな夢の“1日1万円生活”を考えて実行に移してみました。当たった人は参考にしてみてください。
今回設定したテーマは、1日で1万円を使って豪華な生活を送ること。その日になるべく1万円を使い切るようにして、1万円を超えることがないようにする厳密なルールを設定しました。
【1日目】豪華な食事:寿司1万円分
まずパっと思いつくのが、「豪華なメシを食おう!」というもの。いつもの回転寿司じゃなく、カウンターのあるちゃんとしたお寿司屋さんから、1万円分の寿司を出前してみることにします。
来ました! ちょうど1万円分で注文したお寿司は、トロやホタテにイクラ、カズノコも入って超豪華。
夢中でパクつく筆者。ウマい! ウマいよ! こんなのが毎日食べられたら最高だよ!
とはいえ、4人前近くある1万円のお寿司は1人では食べきれません。おなかいっぱい……。
結局、残りはスタッフでおいしくいただきました。1人占めしたかったですが、食べ物のチョイスを誤ったようです。
【2日目】豪華な旅:熱海日帰り温泉旅行
豪華な食事を満喫したので、今度は旅行に行ってみよう! 宿泊まですると1万円では心もとないですが、日帰りならいい旅ができるはず。東京から熱海へ日帰り温泉旅行に行ってみることにしました。
豪華な旅にしたいから、使うのはもちろん新幹線。指定席も取っちゃうよ! 東京から熱海まで、新幹線の指定席で片道4280円でした。でもちょっと待てよ……往復で8560円の新幹線を使うと、熱海で使えるお金は残り1440円。これで食事して温泉に入ることはできるのでしょうか。ちょっと不安になってきました。
でも新幹線の旅は快適! 約50分で熱海に到着。
ここで大切なのが予算の算段。1440円で食事と温泉を楽しむには? 駅前の観光案内所で温泉マップをもらって、まず安く入れる温泉を探すことにしました。
ありました! 大人300円の“山田湯”! 駅からはちょっと遠いようですが、そこに行ってみることにしました。1440円-300円=1140円を食事に使えることになります。
温泉は昼どきは営業していなかったので、まずお昼を食べることに。せっかくだから海の幸を食べてみたいな……と思いつつ駅前を散策するのですが、どのお店も予算オーバー。これなら自由席にすればよかったよ!
帰りも指定席に乗る意志を曲げず、予算1140円で食べられる海の幸を探していると……ありました!「鯵刺し定食」が1100円で食べられるお店!
新鮮なアジのお刺身、堪能いたしました。ごちそうさまでした!
続いて温泉です。営業時間まで少し時間があるので、貫一お宮像を見たり、冬の平日でだれもいないサンビーチなどを散策しつつ山田湯へ向かいます。
ちょっと分かりづらい温泉マップの地図を頼りに歩き回り、探すこと1時間。住宅地のようなエリアで山田湯を発見!
時間が早いので貸し切り状態で温泉を楽しめました。カルシウムとナトリウムの塩化物温泉で体はポカポカに。
30分弱歩いて熱海駅へ戻り、新幹線に乗って帰京。40円を残してこの日の1万円生活は終了しました。欲を言えば、もっとゆっくりしたかった……。
【3日目】豪華な旅と食事:はとバスツアー
豪華だけど食べきれなかった食事、移動は豪華だけど余裕がなかった旅行を反省し、今度は食事と旅のどちらも豪華に楽しめる“はとバスツアー”に参加してみることにしました。
今回参加した『東京三名所(F)(シンフォニーランチクルーズ)』は、東京駅~皇居~東京湾ランチクルーズ~東京タワー~浅草と、東京の名所を1日かけて回れるツアーで、料金は9200円。東京に住んでいると普通は参加することのないはとバスツアーですが、改めて東京を観光してみるというのもなんだか楽しそうです。
東京駅の丸の内南口を出発したバスは、すぐ近くの皇居で停車。二重橋の前で集合写真を撮ったり、“東京3大銅像”のひとつという楠正成像を見て次のスポットへ出発。
日の出桟橋から、“シンフォニー号”に乗ってランチクルーズに参加します。お台場や東京ディズニーリゾート、羽田空港などを眺めながら東京湾をぐるっと1周するコース。
ランチは和洋中そろったバイキング! 窓の外に広がる海と東京の風景を眺めながら、ゆったりと豪華な食事を楽しみました。
デッキに出ると360°のパノラマで風景が楽しめます。通称“恐竜橋”の東京ゲートブリッジやレインボーブリッジをくぐったり、東京観光気分を満喫。
続いて来たのは東京タワー。東京観光の王道ですね。大展望台のチケットを受け取り、東京の絶景や下がのぞける“ルックダウンウィンドウ”を楽しみます。
お土産に東京タワー型のラムネ(500円)を購入。あと300円使うことができますね。
バスは首都高に乗って浅草へ。雷門から浅草寺をつなぐ仲見世通りを散策する自由時間になります。正月ムードが漂うこの一帯は、平日だというのにすごいにぎわい!
浅草寺と浅草神社でお賽銭を使って残り300円を消費。いい1万円の使い方をした気分です。
すっかり日が暮れてライトアップされた東京駅に戻り、この日の1万円生活は終了。
ほかにはこんな“1日1万円生活”も
このように3日間の“1日1万円生活”を送ってみたわけですが、ほかにもこんな“1日1万円生活”を考えてみました。
【4日目】1万円分の肉を買って食べる
【5日目】1日に映画を5本観る。差額の1000円はランチ、飲み物代
【6日目】『ブラックジャック新装版』全17巻(税込み9180円)を読破。差額の820円はランチ、コーヒー代
http://www.mangazenkan.com/item/615.html
【7日目】ロマンスカーで新宿~小田原往復(3440円)+小田原タクシーツアー1時間(6400円)。差額は160円
http://www.odakyu.jp/romancecar/charges/
http://www.tabiulala.com/odahako/spot055/index.html
1週間分の“1日1万円生活”を考えてみましたが、これが365日続くと思うと夢のようです!
参加してみなきゃ始まらない
“1日1万円生活”を夢想してみましたが、キャンペーンに参加して当たらなければこんなことできません。『BIG』の『毎日がBIGキャンペーン』に参加してみることにします。
『毎日がBIGキャンペーン』は、『BIG』が海外のサッカーも対象にすることで1年中購入できるようになったことを記念して開催中のキャンペーン。抽選で1名に、毎日1万円が365日分の計365万円振り込まれる賞品が当たります。参加は「BIGは○年中買えるくじになりました!!」の○に入る数字を答えて、メールアドレスと最もよく利用するコンビニを入力するだけと、超カンタンです。キャンペーンは1月31日(金)の24時までなので、気になる人は参加してみては。
毎日がBIGキャンペーン
http://big-365.com
画像:キャンペーンサイトより引用
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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