猪瀬都知事「これが5000万円を入れたカバンです」→ファスナーが閉まらず「コントかよ」の声
東京都議会で医療法人“徳洲会”グループからの5000万円献金問題を連日追究されている猪瀬直樹都知事。
12月16日には、その問題となった5000万円を持ち帰る際に使用したというカバンを資料として提出。しかし、5000万円の札束にみたてた紙の箱を公明党の長橋桂一議員がカバンにいれようとしたところ入らないと指摘。都知事が自ら紙の箱をカバンに押し込んだがファスナーが閉まらなかった、と報じられた。
この様子はNHKニュースのサイトで動画も見ることができる。
『猪瀬知事 集中審議で現金入れたかばん公開』(NHK NEWS WEB)
ネット上ではこのやりとりに
「コントかよ」
「お笑いネタ」
「税金使って何やってる」
「ドリフかw」
といったような声があがっている模様である。都知事が最後にカメラ目線で「ダメだこりゃ」とか言ってたら完璧だったかもしれない。
「紙の箱でやらずにバラした札束でやればいいのでは?」という声もあったが、都知事が「金は紙袋に入っている状態だった」と言っており、都知事自身も箱をなんとかカバンに入れようとしているのだから5000万円は今回の箱のような状態であったか、もしくは都知事が何らかのウソをついているのかどっちかなのだろう。
「(都知事は)ちゃんとカバンを使ってリハーサルやってこいよ」という声もあったようだ。
いずれにせよ、作家時代に今の都知事と同じようなことを他の政治家がやっていたとしたら、猪瀬氏は『TVタックル』とかでボロクソに批判していたことは想像に難くない。
新著『勝ち抜く力』(PHPビジネス新書)の発売も迫っている猪瀬都知事だが、果たしてこの先どうやって勝ち抜いていくのであろうか。
※画像は『NHK NEWS WEB』のサイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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