フルハイビジョンムービーと1400万画素の高精細写真撮影が楽しめる『Xacti DMX-CG110』
三洋電機は、1台でムービーと写真撮影が可能な“デュアルカメラ”がコンセプトの『Xacti』シリーズ新製品として、フルハイビジョンムービーと高精細の写真撮影が楽しめるムービーカメラ『Xacti DMX-SH11』を2月下旬に発売します。カラーはブラックとレッドの2色。価格はオープンです。
コンパクトなボディに、1920×1080ピクセルのフルハイビジョンムービーと1400万画素の写真を撮影する機能を搭載。小型化と使いやすさを両立する独自の新エルゴノミクスデザインをベースに、ラウンドフォルムによるグリップ時のフィット感を重視したデザインを採用しています。
ムービー撮影のズーム機能には、12倍の『ダブルデジタルズーム』機能を搭載。異なるズーム領域をボタンで切り換えて撮影でき、より広い領域の撮影が可能になりました。35mm換算で広角40mmから、最大12倍の480mmの望遠撮影まで対応します。手ブレ補正機能や顔検出機能はムービーと静止画のいずれも対応し、静止画撮影では『色検出追尾機能』に対応。
ムービーは、パソコン(PC)やウェブで利用しやすいMPEG-4 AVC/H.264フォーマットで保存。『Windows 7』に標準でサポートされているフォーマットのため、静止画同様にサムネールを表示したり、『Windows Media Player』でダイレクトに再生できるなど、PC上で扱いやすくなりました。内蔵メモリーは16GBで、32GBまでのSD/SDHCメモリーカード、64GBまでのSDXCメモリーカードに対応します。
『Xacti DMX-CG110』主な仕様
撮像素子:1/2.33型 約1440万画素原色CMOSセンサ
静止画有効画素数:約1440万画素
ムービー有効画素数:約1190万画素(フルHD/HD)、約1430万画素(SD)
記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード(32GBまで対応)、SDXCメモリーカード(64GBまで対応)、内蔵メモリー16GB
記録ファイルフォーマット:
静止画 JPEG形式(DCF、DPOF、Exif ver2.2準拠)
ムービー ISO標準MPEG-4 AVC/H.264規格準拠
音声 48kHzサンプリング、16ビット、2チャンネル、AAC圧縮
レンズ:光学ズーム 5倍、焦点距離 f=6.8~34.0mm、開放F=3.5(ワイド)~3.7(テレ)、35mm換算の静止画 f=38~190mm(光学ズーム5倍)、35mm換算のムービー f=40~240mm(ダブルレンジズームWモード、アドバンストズーム6倍)、f=80~480mm(ダブルレンジズームTモード、アドバンストズーム6倍)
撮影範囲:50cm~∞(ワイド)、1.0m~∞(テレ)、スーパーマクロ1~80cm(ワイド)
デジタルズーム:撮影時は最大約10倍、再生時は最大約72.5倍(16Mモード時、解像度により異なる)
静止画撮影感度:ISO50~400相当(オート)、ISO50/100/200/400/800/1600(マニュアル)
液晶モニタ:2.7型低温ポリシリコンTFTカラーワイド液晶 約23万画素
インタフェース:AV出力、HDMI/コンポジット(NTSC/PAL対応)、USB 2.0(ハイスピードモード対応)
電源:リチウムイオン電池×1個
本体サイズ:W85.7×D37.4×H110.3mm
重量:約159g(本体のみ)、約176g(電池、SDメモリーカード込み)
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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