スパイ・探偵の御用達!? “シャツのボタン”にしか見ないビデオカメラ

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どう見てもボタンにしか見えません。「いったいどこにカメラが付いているの?」と言いたくなりますが、本体表面のボタンの中央がビデオのレンズになっているんですね。サンコーから、スパイや探偵の気分を味わえそうなビデオカメラ『ボタン型ビデオカメラ2』が発売されました。小さいながらも、1台で動画、静止画、音声記録が可能です。

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本体の表面にはボタンが付いているだけのシンプルなデザイン。サイズはW21.5×H72×16mm、重さは20gで、100円ライターとほぼ同じくらいの大きさと重さです。洋服に装着して使用する場合は、ボタン部分をシャツなどのボタンホールにひっかけるようです。洋服に合わせてボタンを変えられるように、黒・白・パールの3色の替えボタンが各2個ずつついています。

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動画・音声は720×480pixelで30フレーム/秒のAVI形式、静止画は1280×1024pixelのJPEG形式で保存可能。本体の裏側には、「電源ON」「撮影中」がわかるLEDライト、側面には電源スイッチ、microSDカードスロット(最大16GB)、動画と静止画のモード切り替えスイッチがついています。最大録画可能時間は70分(フル充電時)、撮影距離は約50cm以上無限遠(パンフォーカス)です。ただし、本体の構造上、撮影した映像の角が黒くなる場合があります。

でも、シャツのボタンホールにこのカメラを取り付けると、本来のボタンをかけられなくなりますよね。シャツの前がだらしなく開いてしまわないように注意したほうがよさそうです。販売価格は4980円です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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