『艦これ』の別冊付録効果で完売状態の『コンプティーク』角川書店社長は重版を否定 暴行事件も勃発!?
昨日の9月10日、大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん(艦これ)』の別冊付録効果で、雑誌『コンプティーク 2013年 10月号』が売り切れ続出というニュースをお伝えした(参考記事)。
同日の夕方には、角川書店の井上伸一郎社長(@HP0128)が『Twitter』にて
重版を検討したのですが付録制作に時間がかかり、今月は連休が多いため販売期間中に納品できないとの理由で諦めました。ご理解いただけると幸いです。
と他のユーザーのツイートに対して引用ツイートを行い重版を否定。それもあってか、『Amazon』『楽天』といった通販サイトやヤフオクなどでは数千円のプレミアがつくなどして、結構な値段で売られているという状態である。地方では本日11日に書店に並ぶというところも多く、そこでもまた争奪戦が繰り広げられている模様。
一方、本屋で『コンプティーク』を購入しようとした人が突き飛ばされ転倒、突き飛ばした人が本を買い占めてしまったというツイートがあり話題になっている。突き飛ばされた人は抗議し本を分けるように言ったが「ヤフオクに出すからそれで買えば?」と言われたという。「一応暴行での立件はできるとのことで、被害届を書いてきました」と語り、一連のツイートとそれに対しての反応がまとめられ、かなりの反響があるようだ。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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