ご当地マスコット“ゆるキャラ”がお菓子になった!『ゆるキャラメル』
みうらじゅん氏が命名してブームを巻き起こした、ご当地マスコットキャラクターの“ゆるキャラ”。ナムコが『ゆるキャラメル』として商品化し、12月18日に全国のみやげ物店、雑貨店で発売します。価格はオープンです。
各地の“ゆるキャラ”をテーマに、ご当地の名産品をフレーバーにした“ゆるい(やわらかい)”食感のキャラメルと“ゆるキャラ”シールをパッケージに封入。名所と共に“ゆるキャラ”がデザインされたパッケージでは、キャラクターのプロフィールと観光情報を紹介しています。各地域のおみやげとしてはもちろん、順次発売される全国各地の『ゆるキャラメル』は、コレクターズアイテムとしても人気を呼びそう。
第1弾は三重県・津市の『シロモチくん』(いちご大福味)、徳島県の『すだちくん』(すだち味)、鳥取県の『トリピー』(二十世紀梨味)の3種類を発売します。各キャラクターのプロフィールと名産品の詳細は下記をどうぞ!
ゆるキャラメル『シロモチくん』~三重県津市・いちご大福味
・シロモチくん
津の殿様である藤堂高虎が、若いときにおモチ屋さんに受けた恩を忘れないために作った旗印から生まれた精霊
・いちご大福
1986年、津市の老舗和菓子屋のご主人とおかみさんが休憩中に余った大福もちにイチゴをのせて食べたのが始まりと言われています
ゆるキャラメル『すだちくん』~徳島県・すだち味~
・すだちくん
1993年の東四国国体の徳島県イメージキャラクターとして誕生。使命・夢は「徳島県のイメージアップ」。徳島の魅力を伝えます
・すだち
清らかな水で育てられた、さわやかな酸味とすがすがしい香気が特徴の、徳島県を代表する果実です
ゆるキャラメル『トリピー』~鳥取県・二十世紀梨味~
・トリピー
1997年に鳥取県で開催の『夢みなと博覧会』のマスコットキャラクターとして誕生。子どもたちとすぐにお友だちになるのが特技です
・二十世紀梨
梨は、鳥取県を代表する名産品のひとつ。中でも栽培開始から100年を超える『二十世紀梨』は“和梨の王様”と呼ばれています
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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