【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

=LOVEは、夢の続きを走っている。その姿を、この日のステージが物語っていた。

2026年10月15日、16日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOにて、=LOVEの9周年を記念したコンサート「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」が開催された。OTOTOYでは、そのDAY1の模様をレポートする。

2017年のデビューから9年。今年2026年には横浜スタジアム、そしてMUFGスタジアム(国立競技場)という大舞台に立ち、グループとして新たな景色を切り拓いてきた彼女たち。そんな充実した1年のなかで迎えた今回の公演は、これまでの歩みを振り返り、10年目の未来へと歩き出すためのステージとなった。

初期の楽曲から最新曲までを織り交ぜたレア曲満載のセットリストに加え、メンバーの個性が光る幕間コーナーや、9年間の歴史を振り返る感動的な場面も。さまざまな表情を見せながら、=LOVEが積み重ねてきた時間と、今だからこそ届けられる魅力を存分に感じさせる一夜となった。

開演時刻を迎えると、スクリーンに映し出されたのは一輪のバラ。「Overture」が流れ始めると、会場のボルテージは一気に高まっていく。そして、花びらが飛んでいった先に姿を現したのは、髙松瞳だった。

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

セットリストの1曲目は「アイカツハッピーエンド」。髙松はこの楽曲をアカペラで歌い上げ、ライブの幕を開ける。これまでのアイドル活動を総括するかのような歌声が響き渡り、観客を一気にステージの世界へと引き込んでいく。

続いては「僕らの制服クリスマス」、「The 5th」と、ウィンターソングを立て続けに披露。会場を冬の景色に染め上げると、ライブはグループの代表曲のひとつ「とくべチュ、して」へ。会場を包み込んだのは、メンバーとファンが生み出す圧倒的な一体感だ。楽曲が持つキャッチーな魅力と、会場全体の熱気が重なり合い、序盤から大きな盛り上がりを見せた。

最初の挨拶からメンバー紹介ラップを終えると、衣装チェンジを経て、次のブロックへ。「懐かしい曲やりますよー!」という宣言から始まった「セノビーインラブ」では、ファンの気持ちを高めながら、続く「BPM170の君へ」でさらに勢いを加速させる。そして「今、この船に乗れ!」で、楽曲の盛り上がりとともに、会場の熱気も最高潮へと向かっていく。

9年間、=LOVEとともに歩んできたファンにとって、この船に乗り続けてきた時間は、かけがえのないものだろう。グループが積み重ねてきた歴史と、ファンが共有してきた思い出。まさに「この船に、乗ってきてよかった」と思わされるようなパフォーマンスだった。

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爆発的な盛り上がりから一転、「どこが好きか言って」、「好きって言えなかった」では、ミドルバラードを通じてしっとりとした歌声が届けられた。勢いのある楽曲で会場を沸かせるだけでなく、繊細な感情を歌で伝える。異なる表情を持つ楽曲を続けて披露することで、=LOVEが9年間で培ってきた表現の幅を感じさせるブロックとなった。

ライブ中盤には、幕間コーナー「大暴露 それワシやないかい バスケット」が展開された。メンバーの秘密や意外な一面を暴露しながら、フルーツバスケットの要領で椅子を取り合うという企画だ。

メンバー同士の関係性や、ステージ上のパフォーマンスとは異なる素顔が垣間見える。ズボラな一面が暴露されると、複数のメンバーが思わず立ち上がるのも、ある意味「イコラブらしさ」だ。華やかなライブパフォーマンスだけでなく、こうした企画を通じてメンバーの個性を楽しめるのも、周年コンサートならではの魅力だ。最終的には大谷映美里がLOVEを届け、会場に笑顔をもたらした。

後半戦は「届いてLOVE YOU♡」から。このブロックでは野口衣織と大谷映美里がリムレスメガネで登場。“爆メロ”な姿に、多くのファンが沼に落ちていた。
続く「恋人以上、好き未満」「木漏れ日メゾフォルテ」では、トロッコに乗ったメンバーが会場を巡り、客席の隅々まで笑顔を届けていく。ステージ上でのパフォーマンスとはまた違う距離感で、ファンとのつながりを感じさせる時間となった。

そこから披露されたのは、1stシングル「=LOVE」のカップリング曲「記憶のどこかで」。会場がペンライトの赤い光に包まれるなか、メンバーの熱い情熱がほとばしる。初期の楽曲でありながら、今の彼女たちが歌うことで新たな力強さを感じさせるパフォーマンスだ。

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このブロックのラストを飾ったのは、今年リリースされた「劇薬中毒」。初期のロックチューンから最新の楽曲へとつなぐことで、過去と現在の=LOVEが交差する。9年間の経験を積み重ねてきた彼女たちだからこそ見せられる表現が、そこにはあった。

幕間コーナーの後半戦を経て、メンバーはチャイナドレスをイメージした衣装にチェンジ。披露された「CAMEO」では、ドラムンベースを軸にしたサウンドに乗せて、妖艶な=LOVEを演出。キュートな表情や恋する気持ちを届ける楽曲だけではなく、鋭さや大人びた魅力を表現できることも、現在の=LOVEの強みだ。衣装と楽曲の世界観が重なり、これまでとは異なる一面を鮮やかに浮かび上がらせた。

さらに「夏名残サマーチューン」から「この空がトリガー」「夏祭り恋慕う」へと、キラーチューンを立て続けに披露。会場には割れんばかりの特大のコールが響き渡り、熱気は一気に爆発する。季節の情景や恋心を描く楽曲が続くなかで、会場全体がひとつになって盛り上がる。その光景は、=LOVEの楽曲が音源として聴かれるだけでなく、ライブを通じてファンとともに育まれてきたことを感じさせるものだった。

2026年の=LOVEは、横浜スタジアム、そしてMUFGスタジアム(国立競技場)という大舞台を経験し、グループの歴史を新たな段階へと進めてきた。大きな会場で多くの観客を魅了する存在になった今も、楽曲を通じてファンと気持ちを共有し、一緒に盛り上がるというライブの根本的な魅力は変わらない。目の前の観客と熱気をつくり上げていく姿からは、規模の拡大だけでは測れない、ライブパフォーマンスの強さが伝わってきた。

「ねえ、来年も一緒にいようね」

佐々木舞香の言葉から始まったのは、「恋、はじめました。」。9年間にわたってさまざまな恋愛模様を届けてきた=LOVEが、改めて新しい恋の始まりを歌う。その姿は、グループ自身が次の時間へと歩み出す姿にも重なって見えた。

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そして、この日の大きな見どころとなったのが、メンバーがバラの花束を手に、これまでの歴史を振り返る場面だ。

まず山本杏奈は、「8本のバラの花言葉は“感謝”。2017年から今日まで支えてくれたあなたがいてくれたから、私たちはここまで来ることができました」と、これまで応援してくれたファンへの“感謝”を語った。

結成から9年間。グループが歩んできた道のりは、メンバーだけの力で築かれたものではない。楽曲を聴き、ライブに足を運び、応援し続けてきたファンがいたからこそ、今日の景色がある。メンバーそれぞれの言葉には、その事実を改めて確かめるような思いが込められていた。

そして最後に髙松は「ここまで応援してくださり、本当にありがとうございます。9本のバラには、“これからも一緒にいてください”という花言葉があります。私たちには皆さんの存在が必要です。10年目もずっと一緒にいてください」

9周年は、これまでの活動を振り返る機会であると同時に、10年目へと進んでいくための節目だった。支えてくれた人々への感謝を伝え、これからも一緒に歩んでいきたいと願う。その言葉は、これから先もファンとともに新しい景色を見たいという、グループの未来への意志そのものだった。

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ライブはいよいよクライマックスへ。「青春″サブリミナル″」では、=LOVEとして活動してきた日々を通じて、青春を届けるような歌声が会場に響き渡る。

青春とは、必ずしも学生時代だけを指すものではない。夢を追いかけ、仲間とともに歩き、誰かを思い、何かに心を動かされる時間もまた、青春と呼べるだろう。メンバーがアイドルとして積み重ねてきた9年間、そしてファンが彼女たちを応援してきた日々。その両方が重なることで、「青春″サブリミナル″」は、この日ならではの意味を帯びて響いた。

続いて披露されたのは、グループの始まりの曲「=LOVE」。グループ名を冠したこの楽曲が、9周年のクライマックスを彩る。初期から歌い続けてきたこの曲を歌う現在のメンバーの姿には、結成当初から積み重ねてきた時間と、今だからこそ表現できる深みが感じられる。愛と青春の歌声が響き渡り、9年間の歩みがひとつにつながっていた。

そして、本編のラストを飾ったのは、この日が初披露となる「夢の続き」。タイトルが示すとおり、そこにあるのは、ひとつの夢が終わる物語ではなく、その先へと続いていく物語だ。横浜スタジアムやMUFGスタジアム(国立競技場)という大きな舞台に立ち、さらなる目標へと歩みを進める=LOVE。彼女たちは、これまでに多くの夢を実現してきた。しかし、夢を叶えることは、物語の終わりを意味しない。叶えた夢の先には、まだ見ぬ景色が広がっているのだ。

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

アンコールでは、「Oh!Darling」「ナツマトペ」を披露。爽やかでキュートな楽曲を通じて、再び会場を明るい盛り上がりで包み込んでいく。

続いて、「樹愛羅ー!助けに来たぞー!」という合図から始まったのは、「樹愛羅、助けに来たぞ」。会場からは「頑張れ頑張れ!樹愛羅!」というコールが飛び交い、齋藤樹愛羅の獅子奮迅の働きに、会場から万雷の拍手が送られた。メンバーとファンが一体となって楽しむ、=LOVEらしい熱気に満ちた場面だ。

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

そして、ラストチューンは「探せ ダイヤモンドリリー」。「言いたいことがあるんでしょ?」という合図をきっかけに、会場には再び特大のコールがメンバーに届けられた。そして終盤には、ファンによるシンガロングが響き渡る。最後までステージと客席でとんでもない一体感を生み出し、9周年の記念公演を締めくくった。

この日のステージで描かれたのは、9年間の歩みと、その先に続く未来だった。初期の楽曲から最新曲までを行き来するセットリストは、=LOVEが積み重ねてきた表現の幅を示すとともに、どの時代の楽曲にも、現在の彼女たちだからこそ届けられる魅力があることを感じさせた。

大きな夢をひとつずつ実現してきた=LOVEは、これからどんな景色を見せてくれるのだろうか。9年間で築き上げたものを胸に、10年目へ。感謝を伝え、原点に立ち返り、未来を描いたこの日のステージは、=LOVEの物語がまだ終わらないことを、何よりも物語っていた。

【ライブレポ】=LOVEが届けた9年間の愛と感謝、そして夢の続きへ──「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」DAY1

取材&文 : ニシダケン

セットリスト

【10月15日(木)】公演
M1. アイカツハッピーエンド 
M2. 僕らの制服クリスマス 
M3. The 5th 
M4. とくべチュ、して
M5. セノビーインラブ
M6. BPM170の君へ 
M7. 今、この船に乗れ!
M8. どこが好きか言って
M9. 好きって、言えなかった
M10. 届いてLOVE YOU♡
M11. 恋人以上、好き未満
M12. 木漏れ日メゾフォルテ
M13. 記憶のどこかで
M14. 劇薬中毒
M15. CAMEO
M16. 夏名残サマーチューン 
M17. この空がトリガー
M18. 夏祭り恋慕う
M19. 恋、はじめました。
M20. 青春”サブリミナル”
M21. =LOVE 
M22. 夢の続き 

〈ENCORE〉 
EN1. Oh!Darling 
EN2. ナツマトペ 
EN3. 樹愛羅、助けに来たぞ 
EN4. 探せ ダイヤモンドリリー

ライブ情報

★=LOVE DOME LIVE in NAGOYA「全ては=LOVE」開催決定!!
【日 程】
2027年2月24日(水)、25日(木)  愛知県・バンテリンドーム ナゴヤ

【チケット受付スケジュール】
FC最速先行:11月20日(金)18:00~11月29日(日)23:59
FC先行  :12月5日(土)17:30~12月13日(日)23:59
 
★=LOVE in TOKYO DOME「全ては=LOVE」
【日 程】
2027年1月19日(火)、20日(水) 東京都・東京ドーム

【チケット受付スケジュール】
FC最速先行:10月13日(火)17:00~10月18日(日)23:59
FC先行   :10月26日(月)18:00~11月1日(日)23:59

※FC最速先行は応募者・同行者ともに「=LOVE Official Fan Club」会員の方に限ります。※FC先行終了後、一般先行の実施を予定しております。
※スケジュールは予告なく追加・変更になる可能性がございます。
他詳細、チケット情報などは追ってお知らせいたします。

リリース情報

★シングル『恋、はじめました。』好評配信中!
https://equallove.lnk.to/Koi-Hajimemashita

★=LOVE 8周年ツアー「=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR」FINAL in 横浜スタジアム 好評発売中!
https://equal-love.jp/news/detail/11922

インフォメーション

■HP:https://equal-love.jp/
■YouTube:https://www.youtube.com/@equallove_
■X:https://x.com/Equal_LOVE_12
■Instagram:https://www.instagram.com/equal_love.official/
■TikTok:https://www.tiktok.com/@equal_love_12

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