Sonosが7.1.2 Dolby Atmosに対応したサウンドバー「Beam Ultra」と音楽再生をスピーカーと受け渡しできるヘッドホン「Ace Ultra」を10月に順次発売へ
Sonosは2026年秋の新製品として、サウンドバー新モデル「Sonos Beam Ultra」とヘッドホン新モデル「Sonos Ace Ultra」を発表。10月に順次発売します。
7.1.2 Dolby Atmosに対応したサウンドバー
Beam Ultraはフラッグシップモデル「Arc Ultra」と従来製品「Beam (Gen 2)」の中間に位置するプレミアムモデルという位置づけのサウンドバー。ドライバーをGen 2の5基から9基に増やし、Gen 2では疑似的に再現する5.1.2 Virtual Dolby Atmosだったのに対して、Beam Ultraでは7.1.2 Dolby Atmosに対応しました。前方に配置したミッドツイーターはAIによる4段階のスピーチエンハンスメント機能に対応します。左右のホーンロード型ミッドツイーターがステレオ感を実現。
天面はメッシュ構造になり、2つの上向きツイーターがDolby Atmosの空間オーディオをサポートします。
部屋の音響特性を測定しイコライザーを自動調整するSonos独自のオーディオ最適化機能「Trueplay」は、iOSに加えてAndroidでも利用可能に。サウンドバーに搭載するマイクを使って音響を最適化するQuicktuneを使用します。
本体サイズはH65×W750×D105mm、重量は2.88kg。背面のケーブルは水平方向に差し込む仕様になり、端子が後ろに突き出すことなくスッキリと設置できます。
Beam Ultraは9月25日から先行予約受付を開始していて、10月9日に販売開始予定。カラーはブラックとホワイトの2色。価格は9万9800円(税込)です。
音楽再生をスピーカーと受け渡しできるヘッドホン
Ace Ultraは、2024年にSonosが初のヘッドホンとして発売したSonos Aceの上位モデル。新たに「ヘッドフォンリンキング」の機能に対応し、1台以上のSonosスピーカーと同じWi-Fiに接続することで音楽再生の受け渡しができるのが大きな特徴です。例えば、ベッドルームのスピーカーで再生中の音楽をヘッドホンでの再生に移行して、そこからキッチンへ移動したらキッチンに置いてあるスピーカーでの再生に移行するような使い方ができます。
新設計した40mmドライバーは音域全体のパフォーマンスを向上し、歪みを低減。10個のマイクを内蔵し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)性能は前モデルの2倍に向上しています。Qualcomm AptX Losslessの空間オーディオとロスレスオーディオ、対応コンテンツと対応デバイスとの組み合わせによりDolby Atmosにも対応します。
右側のイヤーカップに搭載するコンテンツキーで再生・一時停止・スキップ操作の他、スライド操作による音量調整が可能。ANCと外音を取り込むアウェアモードの切り替えボタンも右イヤーカップに搭載します。長押しすると音声アシスタントの起動が可能。ANCまたはアウェアモードをONにした状態で、最大35時間の再生に対応する1060mAhの大容量バッテリーを搭載します。3分の充電で0%の状態から3時間の再生が可能で、0%から3時間でフル充電できる急速充電に対応。
装着時には、メガネや髪による音漏れなど装着状態に応じてイコライザーが自動調整する「アダプティブEQ」を搭載。スマートフォンのSonosアプリにより、3バンドまたは8バンドのイコライザーを調整できます。
本体カラーはブラック、ホワイト、アガベ、サンドの4色をラインアップ。10月16日に先行予約を開始し、10月30日に発売を予定しています。価格は69800円(税込)。
システムを「Sonos 27」として定義
新製品の発表に合わせて、Sonosのハードウェア、サービス、ユーザー体験をつなぐ包括的なフレームワークとしてシステムを「Sonos 27」と命名。アプリ、音声、ウェブ、AIで操作できる機能やTrueplay機能、Sonos製品同士がお互いの位置や状態を認識して最適な動作を行う機能「Sonos Fabric」などから構成します。
スピーカーとヘッドホンで音楽再生を受け渡しするAce UltraのヘッドフォンリンキングもSonos Fabricの機能のひとつ。さらに、サウンドバーにスマートスピーカー「Sonos Play」を同じWi-Fiに接続して、スピーカーの配置に応じてリアスピーカーとして追加できる「ポータブルサラウンド」の機能も利用できます。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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