【ケンちゃんラーメン旅】山形県鶴岡市「ケンちゃんラーメン 大山支店」は希少で貴重な思いやりの店舗だった件

東日本に複数の店舗が存在する「ケンちゃんラーメン」。

そのなかでも特に店員さんたちが優しいと評判の店舗がある。

「ケンちゃんラーメン大山支店」(山形県鶴岡市友江町16)である。

いや、どの店舗の店員さんも優しいのだが、「ケンちゃんラーメン大山支店」は際立って優しい。

鉄道で行くならば羽前大山駅から約1キロほどの場所に位置する。

クルマで行くと便利だが、駐車場が約7台ほどなので注意が必要だ。

周囲に予約可能な駐車場もあるので、そのあたりチェックしてから出向くといい。

違法な路上駐車だけは絶対にやめよう。

実はここ、数ある「ケンちゃんラーメン」店舗のなかでも、極めて希少で貴重な店舗。

なぜならば、夜営業をしているのである!

基本的に「ケンちゃんラーメン」は昼営業のみ。

特に11:00~14:00という営業時間の店舗が多い。

夜営業がないので、昼に食べるしかない。

夜しか時間がない人は永遠に食べられないのだ。

……だがしかし! 「ケンちゃんラーメン大山支店」は夜営業をしてくれている!

その件に関しては、また別の機会に熱弁したいと思う。

「ケンちゃんラーメン大山支店」はフライング開店することが多い。

つまり、営業開始時間の11:00よりも早く開店し、ラーメンを提供することが多い。

お客さんが少しでも早く食べられるようにと早く開店。

まさに思いやりの店なのだ。

筆者は10:00台に店舗に到着したが、すでに開店して店内は満席に近い状態だった。

店内に入ると、優しい店員さんが席に案内してくれた。

優しい店員さんが注文を取りに来た。

そう、ここは券売機で食券を購入するタイプではない。

注文を優しい店員さんが聞くタイプの店舗である。

こういう、昔ながらの注文方法、なんか心がホワッとして嬉しい。

今回は「小盛ラーメン+濃いめ+油っこく+身入り」を注文。

身入りとは、固形の脂身のことである。

店員さんが2~3杯ずつ、鉄製のプレートにラーメンをのせて配膳している。

この配膳方法、とてもノスタルジー。

丼を満たしている醤油スープがプレートにこぼれながら目の前にラーメンがやってくる。

そう、この「こぼれ」が心にエモさを響かせる。

そして、やってきたラーメンがこれだ。

実にうまそう。

いや、実にうまい、うますぎる。

すでに薫りがうまい。

ラーメンを「油っぽく」してもらったので、油膜が厚い。

徹底的に油膜が厚いし、スープと油膜の境目が目視で確認できる。

そして注目してほしい、脂身に。

そう、大多数の「ケンちゃんラーメン」が脂身は純白なのだが、ここは茶褐色。

茶色い食べ物は基本的に美味しい。

とんかつ、コロッケ、生姜焼き、回鍋肉、カレー、だいたい茶色くて美味しい。

この脂身も、ゲキウマ確定の色をしているのだ。

まさに「ケンちゃんラーメン大山支店」の大きな特徴と言えよう。

そして麺、期待していた以上のバキボキ食感。

……なのに、クニュ感もあってたまらなくウマイ。

バキボキとクニュの共存ッ!

海苔に油とスープを染み込ませ、それで麺を包んで食べると至高。

油っぽくて濃いのに、まったくしつこくないし、飽きない!

不思議すぎるが、それこそ「ケンちゃんラーメン」の魅力。

小盛でも麺量が多いので、食べても食べてもまだまだ麺があるッ!

うまい、うますぎる!

そしてラストは、レンゲに脂身を集めてススるように食べる。

これが本当においしい。

この脂身があるからこそ、「ケンちゃんラーメン」の良さが際立っていると思う。

最高のケンちゃん体験だった。

ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【ケンちゃんラーメン旅】山形県鶴岡市「ケンちゃんラーメン 大山支店」は希少で貴重な思いやりの店舗だった件
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。