LED流し元灯など多目的灯 パルックLEDラインランプ新商品を投入 パナソニック

パナソニックは9月2日、東京都品川区にて「パルックLEDラインランプ搭載照明器具 体験セッション」を開催し、従来の蛍光灯とLEDライト照明の違いや特徴などを体感するデモンストレーションなどを行った。

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現在は、国内の約8割の賃貸住宅や持家のキッチンや納戸では、直管型蛍光灯を使用している。2027年末には一般用蛍光灯の製造・輸出入が禁止される予定のなか、同社は蛍光灯からLEDへの切り替えを推奨している。

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2026年9月に発売する「パルックLEDラインランプ搭載設備照明」(税込5,500円前後~)は全14品番で、主にキッチンや納戸に設置する直管型LED照明器具。一度取り付ければ約4万時間(10年以上)使用でき、従来の蛍光灯に比べて電気代を大幅に抑えることができる。   設置工事費も5,000円前後で手軽に取り替えできる仕様となっており、一度本体を取り付ければ、その後のランプ交換は自身で簡単に行うことができる。
10月には全10品番の「パルックLEDラインランプ別売ランプ単品」(税込4500円前後~)を発売開始する。光色は部屋の雰囲気に合わせた電球色、昼白色、昼光色、温白色の4種類から選べる。

従来の蛍光灯の使用年数は適正交換時期で約10年、最大でも15年程度とされており、それ以上経過すると経年劣化によって故障のリスクが高まる。また蛍光灯は寒さに弱く、寒い地域では照明が明るくなるまでに時間がかかるなどのデメリットがある。一方、LED照明器具は、気温に関係なく一瞬で空間を明るく照らす。また、LED照明のデザインの自由度が広がり、多様な住居、空間に合わせて選ぶことができるようになった。
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同社の照明事業は、パナソニック創始者の松下幸之助が白熱電球を発明し、1936年から生産開始してから、今年で90周年となる。2011年にLEDシーリングライトを発売しマンションなどでLED照明を設置するなど、多くの家庭に浸透した。コロナ禍以降は、リビングや居間を中心にリモートワークする家庭も増えるなどの暮らしの変化の流れにより、照明のLED化も加速している。

④鈴木氏

パナソニックエレクトリックワークス(株)ライティング事業部の鈴木勝氏は「パナソニックでは直管型蛍光灯ランプや丸型蛍光ランプを、2027年9月末をもって生産終了します。公的にも来年12月に製造禁止する予定にも関わらず、まだ4割の家庭が終了する時期を認知していないという統計が出ています。今後は、さらにLED化を推奨し、LED照明器具をスタンダードにしていきたい」としている。
 

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