沖縄の食文化とコカ・コーラがコラボするMAKISHI CARNIVALと地元の名店を探訪 沖縄グルメとコカ・コーラの結びつきと歴史を体感してきた

地域のおいしい食事と最高においしい「コカ・コーラ」の組み合わせを楽しめるお店「コカ・コーラ Foodmarks」が、東京・渋谷を皮切りに全国へ展開中。2026年4月には、沖縄エリア初となる「コカ・コーラ Foodmarks」が複合御商業施設MAKISHI CARNIVAL(マキシカーニバル)でスタートしています。沖縄の食文化とコラボして地域の外食産業を盛り上げるユニークな取り組みをしているというMAKISHI CARNIVALと地元の飲食店を訪れ、「コカ・コーラ」とのペアリングが楽しい沖縄グルメを満喫してきました。

「コカ・コーラ」と共に沖縄の食文化を発信する新拠点

MAKISHI CARNIVALは、沖縄・那覇市の国際通りから平和通りに入った旧牧志公設市場の雑貨・衣料部をリニューアルして完成した体験型の飲食施設。2階建ての施設内には、沖縄の食材を使った和・洋・中がクロスオーバーする個性豊かな飲食店が軒を連ね、かつては落ち着きを見せていた同エリアに賑わいを取り戻しています。

「コカ・コーラ」とのコラボは飲食にとどまらず、施設のデザインや世界観にも色濃く反映されているのが特徴。まず注目したいのが、入口で来場者を出迎える2体の真っ赤なシーサーです。よく見ると、「コカ・コーラ」の王冠を頭に載せています。

このシーサーの元ネタは、沖縄限定の「コカ・コーラ缶」に描かれた2体のシーサー。

フォトスポットとして人気の巨大壁画、牧志公設市場時代から40年を経て稼働するエスカレーターの壁、牧志公設市場や平和通りの歴史をたどれる階段エリアなど、施設内のさまざまな場所で“赤いシーサー”を目にすることができます。

夜には約600個の「コカ・コーラ」提灯が明かりをともし、その下で食事を楽しむ人たちで賑わうそうです。

旧牧志公設市場エリアの「希望の光」に

施設を運営するシンバホールディングスCEOの安里繁信氏は、この施設を、戦後沖縄の復興が始まった聖地である「旧牧志公設市場エリアの希望の光」と表現します。一時は公設市場の閉鎖により活気を失っていた同エリアの再興を模索していた折、コカ・コーラ社から提案があり、MAKISHI CARNIVALと「コカ・コーラ Foodmarks」のコラボレーション企画が実現。世界中で愛される「コカ・コーラ」ならではの絶対的な安心感と親しみやすさが、地元の人々はもちろん、インバウンド観光客をも自然と引き寄せ、このエリアに活気をもたらしているのです。

「ファストフード屋さんでは、おじいちゃんおばあちゃんも朝からハンバーガーを食べながらコカ・コーラを飲みます。それを見た県外の人は驚くけれど、沖縄の食文化には完全になじんでいるんです」「沖縄のおばあは“コーラー飲んで元気つけなさい”と励ましてくれる」など、戦後の沖縄の歴史と食文化に「コカ・コーラ」が密接にかかわってきたエピソードを話していただきました。

今回の取材ではMAKISHI CARNIVALの店舗、そして地元で愛される名店から、沖縄の地で長く親しまれてきた「コカ・コーラ」と沖縄グルメのオススメのマッチングを提案してもらいます。ちなみに、安里氏がお気に入りの沖縄グルメと「コカ・コーラ」のマッチングは「泡盛をコカ・コーラで割って飲む」だそうです。

いずれのお店も、専用グラスに氷を入れて「コカ・コーラ」を注ぐ「パーフェクトサーブ」のスタイルで提供されます。最高においしい飲み方の「コカ・コーラ」と合う沖縄グルメ、どんなマッチングが楽しめるのでしょうか。

石垣牛バーガーとの組み合わせは間違いなし!【Burger shop Heart Land】

MAKISHI CARNIVAL 1Fの「Burger shop Heart Land」で提案いただいたのは「石垣牛バーガー」(2600円)とのマッチング。定番のハンバーガーは赤身の多い黒毛和牛を使用しているのに対して、脂の美味しさが特徴の石垣牛100%のパティを使った1番人気のメニューです。

石垣牛パティにチェダーチーズ、ピクルス、トマト、レタス、さらにローストビーフまで乗った贅沢なハンバーガー。一口かむとジューシーな脂と肉のうまみが口に広がり、「コカ・コーラ」でスッキリと流してからもう一口。おじいちゃんやおばあちゃんになっても朝からいけるぐらい、「コカ・コーラ」とハンバーガーのマッチングは完璧なことを実感できました。付け合わせにはじゃがいもと紅芋の2種類のフライドポテトがサーブされ、バーガー→「コカ・コーラ」→じゃがいも→「コカ・コーラ」→バーガー→「コカ・コーラ」→紅イモ→「コカ・コーラ」→バーガーのループが楽しい!

離島の黒島で育ったという店長さんは、島内に1軒だけの商店へ缶の「コカ・コーラ」を買いに行くのが楽しみだったと「コカ・コーラ」との思い出を語ります。店内に設置された「コカ・コーラ」の丸テーブルは家族やグループにとても好評で、中には「コカ・コーラ」だけ飲みに来るお客さんもいるのだとか。「バランスよく作って自信のあるハンバーガーはもちろんですが、紅芋のフライドポテトなど沖縄らしさも出しているので、是非そこも楽しんでください」と、読者にコメントをいただきました。

「Burger shop Heart Land」店舗情報
営業時間 11:00~23:00(L.O. 22:30)
電話番号 080-1971-1548
定休日 なし
座席数 22席

マグロと「コカ・コーラ」の相性にビックリ!【鮪のシマトロ】

MAKISHI CARNIVAL 1F「鮪のシマトロ」の提案は、沖縄食材を使ったマグロ料理と天ぷらの計4品。沖縄でマグロは意外かもしれないですが、実は漁場が近く、冷凍しない生マグロが楽しめるのです。「豪快!生まぐろブツ盛り」(990円)、「生まぐろレアカツ」(990円)、「もずく天ぷら」(750円)、「島らっきょうの天ぷら」(790円)をいただきました。

食べてビックリ! マグロと「コカ・コーラ」って、実はとてもよく合うのです。ブツ盛りでは、大ぶりにカットしたマグロの生ならではの食感と旨味を楽しんだ後、「コカ・コーラ」の爽やかな味が口の中をリセット。「コカ・コーラ」と海鮮との相性は抜群です。揚げ物との相性は言わずもがな。まぐろの身の旨味が引き立つレアカツとの組み合わせ、ジューシーなもずく天ぷらとの組み合わせ、「コカ・コーラ」の味わいに負けない風味の島らっきょうの天ぷらとの組み合わせ、いずれも沖縄食材の良さを活かすマッチングが楽しめました。

ネパールから4年前に沖縄へやってきたという店長さん。「ネパール人はコカ・コーラがすごく好きで、めっちゃ飲む。僕も今でもめっちゃ飲みます。子供からお年寄りまで、外食に行ったらだいたいまずコカ・コーラを頼みます」と、ネパールでの「コカ・コーラ」人気と自身の「コカ・コーラ」愛を語ってくれました。お客さんも1杯目に「コカ・コーラ」を頼む人が多く、ソフトドリンクでは一番、数が出るのだとか。

店外の提灯エリアに鮪のシマトロの席があり、その席を希望して来店するお客さんが増えているそうです。「めちゃくちゃ美味しいので、マグロを食べに来てください。海ぶどうもちょっとサービスします。もちろん、キンキンに冷えたコカ・コーラでお楽しみください」と、読者にコメントをいただきました。

「鮪のシマトロ」店舗情報
営業時間 11:00~24:00
(フードL.O. 23:00,ドリンクL.O. 23:30)
定休日 なし
座席数 25席・テラス12席

中華との相性も抜群!【猫茶楼】

MAKISHI CARNIVAL 2F「猫茶楼(MaoChaRo)」では、「毛沢東スパイシーチキン」(1560円)と沖縄県産キビまる豚を使用した焼売(550円)の2品の中華メニューを提案いただきました。毛沢東スパイシーチキンは、毛沢東スペアリブをチキンにアレンジした人気メニュー。キビまる豚は脂の融点が約30℃と低く、口どけがよく甘みとコクのある旨味が特徴の沖縄ブランド豚で、焼売は1日20個の限定メニューです。

毛沢東スパイシーチキンは五香粉、フライドガーリック、唐辛子などスパイスをふんだんに使っているのが特徴。食べながら「コカ・コーラ」を飲むことで、そのフレーバーと炭酸の刺激がスパイスを味わう多幸感をマックスに引き上げてくれます。中華料理と「コカ・コーラ」の相性のよさを改めて認識できました。焼売は、口に入れるとサっと溶けた脂と肉汁が口内に広がり、とくにかくジューシー。これを「コカ・コーラ」でリセットしながら食べることで、飽きることなく何個でもいけそうです。

福岡出身で、コカ・コーラ社員だったお父さんの影響で子供の頃から「コカ・コーラ」に親しんでいたというオーナーさん。沖縄は戦後からアメリカのブランドが浸透してきたことから、「日本で一番コカ・コーラが似合う場所なのでは」と分析します。Foodmarksの取り組みにより店舗でも「コカ・コーラ」の注文が増え、インバウンド客の増加を実感しているそうです。読者には「やっぱりスパイシーチキンは特にコカ・コーラと相性がいいので、是非食べて飲んでもらって、“なるほど”と思ってもらえると嬉しいです」とコメントをいただきました。

「猫茶楼」店舗情報
営業時間 11:00~24:00(L.O. 23:00)
電話番号 090-6866-5038
定休日 なし
座席数 18席

ステーキ&タコライスがパーフェクトフィット!【ステーキ 居酒屋 牛屋】

MAKISHI CARNIVALから移動して、国際通り沿いにあるステーキ居酒屋「牛屋(ぎゅうや)」にお邪魔しました。ステーキやハンバーグだけでなく、タコライスやソーキそば、あぐー豚のゴーヤチャンプルーなど沖縄料理も楽しめるお店。

アメリカンテイストをふんだんに取り入れた店内には、「コカ・コーラ」の提灯やポスター、サインが各所に違和感なく飾られ、沖縄の食文化と「コカ・コーラ」の古くからの結びつきを感じさせます。

こちらのお店で提案していただいたのは、人気メニュー「タコステ 200g」(2530円)とのマッチング。200gのカットステーキに山盛りのタコライス、フライドポテトという「ザ・沖縄」なボリューム満点の一品です。アメリカを感じさせる赤身肉のステーキは、オリジナルのステーキソースが絶品。かみしめるほどに口の中にあふれる旨味を、「コカ・コーラ」でスッキリと流していくのが心地よい体験です。本場のタコライスを初めて食べたのですが、今まで食べたどのタコライスよりスパイシーなのに驚きました。口に広がるスパイスの風味を、「コカ・コーラ」がさらにブーストしてくれるのも新鮮な体験。ステーキ→「コカ・コーラ」→タコライス→「コカ・コーラ」のループが止まりません。

初めて飲んだ「コカ・コーラ」は自宅にあった1リットル瓶だったという沖縄出身のスタッフさんは、ボウリング場で瓶の自販機の「コカ・コーラ」を楽しんでいた世代とのこと。「タコステの他にも、沖縄のあぐー豚を使ったハンバーグやソーキそばといった豚料理を楽しめます。沖縄×アメリカの、チャンプルー文化を代表するようなお店になっていると思うので、その空気も楽しみながら食事をしてください」とコメントをいただきました。

「ステーキ 居酒屋 牛屋 国際通り店」店舗情報
営業時間 月~日: 11:00~15:00 (料理L.O. 14:15 ドリンクL.O. 14:15)
17:00~22:00 (料理L.O. 21:15 ドリンクL.O. 21:15)
住所 沖縄県那覇市松尾2-5-12
電話番号 098-861-8719
定休日 年末年始 12月29、30、31、1月1、2はお休みとなっております。
座席数 55席

優しい沖縄の家庭の味にも合う!【とまり食堂】

続いて、那覇市の泊港近くに店を構える「とまり食堂」を訪問。沖縄の食材をふんだんに使った家庭的な料理が楽しめる、地元の皆さんに人気の食堂です。

リラックスできる雰囲気の店内には、コカ・コーラのポスターやサインが自然に溶け込んでいます。

こちらのお店で提案いただいたのは、「ゆし豆腐定食」(1500円)。ゆし豆腐は沖縄の郷土料理で、豆乳ににがりを加えておぼろ状になった、ふわふわな豆腐の汁物料理。ゆし豆腐のお椀に3種の小鉢と油みそを載せたご飯、デザートが添えられた人気の定食です。ほんのり出汁味の効いたゆし豆腐は温かく、体にしみいるような優しい味わい。「コカ・コーラ」とは対極にあるような料理ですが、合わせてみると両者のコントラストが楽しく、食が進みます。ゆし豆腐はお酒を飲んだ後のシメとしても親しまれているそうで、夜なら「コカ・コーラ」で割った泡盛を楽しんだ後、ゆし豆腐をいただくというペアリングもよさそうです。

沖縄出身で、子供の頃から瓶の「コカ・コーラ」を飲んでいたというスタッフさん。「沖縄は暑いので、炭酸飲料はとっても重宝されます。お酒を飲まない場でも、特にコカ・コーラは普段からたくさん飲む方が多いですね」と、地域の日常で「コカ・コーラ」が親しまれている姿を語ります。「沖縄の地域の食材を使った食堂です。ゆし豆腐やみそ汁を、コカ・コーラと一緒にどうぞ美味しく召し上がってください」とメッセージをいただきました。

「とまり食堂」店舗情報
営業時間 月・火・水・木・金 11:00 – 15:00
夜は団体(2名以上)予約のみに限定
住所 沖縄県那覇市泊1-18-4
電話番号 090-2502-6532
定休日 土・日・祝日

「コカ・コーラ」が盛り上げる地域の食文化

沖縄の食文化を発信する新たな拠点であるMAKISHI CARNIVALと地元の名店を訪ねて、戦後の復興を経て「コカ・コーラ」が地元の人たちに愛され、沖縄の食文化に根付いていることが実感できました。どのお店でも真っ赤な「コカ・コーラ」のロゴと缶が華やかさを演出し、訪れる人のにぎわいと相乗効果で店に活気を生み出しています。

日本全国の飲食店と一緒に、「コカ・コーラ」という飲料を通して地域の食など外食産業を盛り上げていく「コカ・コーラ Foodmarks」の取り組み。渋谷・沖縄に続いて今後は大阪や築地などへの展開を予定しています。今後の展開エリアに注目して、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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宮原俊介

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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