令和のドリアってこんなことになってるんですネ……ドリア専門店「神戸元町ドリア」に行ってみた
ドリアとは、Wikipediaによると「ピラフなど米飯の上にベシャメルソース(クリームソース)をかけてオーブンで焼いた料理」とのこと。
ファミレスや洋食店に行くと1種類か2種類くらいはメニューにあり、たまに食べるとしっかりおいしい。だけど主役を飾るほどではなく、あると嬉しい名脇役。
個人的にはそんなイメージを持っていました。
ドリア専門店「神戸元町ドリア」に行ってみたのだが
そんなドリアの専門店ってのがあるんですって。その名も「神戸元町ドリア」。
今回足を運んでみたのはルミネ池袋の中にある店舗。全国の商業施設の中に出店していることが多く、「横濱元町ドリア」という屋号で出店していることもあるみたい。
で、メニューを見てみると、そこに載っているのは本当にドリア、ドリア、ドリア……! 違うメニューもあるにはあるけど、ほぼドリア!
ドリアってこんなに変幻自在で自由なものだったのか……!
せっかくなので2品ほどオーダーしてみることにしました。
見たことないタイプのドリアが超アツアツで運ばれてきた
1品目は、夏のフェアメニューから「たっぷり夏野菜のピリ辛トマトオムドリア」(税込1,639円)を注文。辛さレベルを1〜3で選べる親切設計だったので、中間の2にしました。
すると、どうでしょう。
なんだか見たことのないタイプのドリアが運ばれてきました。
ドリアってグラタン皿に入れて焼くのが当たり前だと思ったら、盛られているのは熱された鉄板。まるで旅館とか和食レストランでよく見かける一人鍋のように、固形燃料でアツアツに熱した状態になっています。すごい……!
しかも、なんですかこの山は。まるでドリア界の二郎系ラーメン……!
グツグツと音を立てるトマトソースに、オムの山。ゴロゴロと転がる夏野菜。山頂に雪のように降りかかるはスパイス。思っていたドリアとは全然違うけど、アンタめちゃくちゃに食欲を刺激してくるやないか……!
とはいえ、そのまま食欲に身を任せてかぶりついたら舌をやけどすること必至。小皿に取ってからいただきます。
するとどうでしょう。これが驚きのおいしさ。
ふわふわの卵、大量の夏野菜といった食材そのものが美味しいだけでなく、トマトソースがすごくいい味。トマトのほのかな酸味とスッキリとした旨味で、食材の甘味をいい感じに包みこんでいます。
そしてなにより、ライスがウマい!
ライスの炊き方はもちろん、ベースとなる味が主張しすぎないのにしっかりしているというか。ソースや具材に合わせながら、素材の美味しさを引き立てていそうな味。かなりバランスがいいです。
そうか……これもドリアという料理なんですね。ドリアのイメージがすごくいい方向に変わっちゃったな……!
定番のドリアもバッチリうまくて大満足!
もう一品はレギュラーメニューから「北海道ポテトと彩り野菜のラクレットチーズドリア」(税込1,441円)を注文してみると、こちらもアツアツな姿でお出まし。
ホクホクのポテトのほかにトマトやブロッコリーなども入って野菜モリモリ。チーズはとろとろに溶けて香り高く、味はコク深い。こちらも本当によくできてる……!
老若男女、万人受けしやすそうなドリアでした。大満足です。
ほかにも一度食べてみたくなる魅力的なメニューがいっぱいありましたし、これは何人かで店に行き、ちょっとずつ小皿でシェアしながら食べても楽しいかも。
普段なかなかドリアを選択肢に入れてこなかったからこそ、なかなか衝撃的な食体験でした。令和のドリアってこんなことになってるんだなァ〜!
(執筆者: ノジーマ)
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