セブンイレブンの「スパイス香る冷かけカレーうどん 豆乳仕立て」はエリックサウスと合流させて食べよう

セブンイレブンの「スパイス香る冷かけカレーうどん 豆乳仕立て」(税込594円)は、暑い夏だからこそ嬉しさが増幅する、キンキンに冷えたゲキウマ確定カレーうどんだ。しかもスープに含ませたスパイススープなので「まろやかさ」「スパイス感」「涼しさ」のすべてが堪能できる極まったもの。正直、この夏もっとも「身も心も涼しくなる最強コンビニカレーうどん」と言っても過言ではない。これを食べずして2026年の夏は始まらないし終わらない。そう言いたくなるほど、これは良いものだ。

エリックサウス総料理長稲田俊輔氏監修「金のバターチキンカレー」

当然ながら、そのまま食べておいしい「スパイス香る冷かけカレーうどん 豆乳仕立て」だが、もし可能ならば「エリックサウス総料理長稲田俊輔氏監修 金のバターチキンカレー」を豪快にぶっかけて食べてほしい。この金のバターチキンカレーのパッケージにデザインされた稲田俊輔シェフの表情を見てほしい。笑ってない。そう、本気なのである。インド料理に対して真摯に向き合っている目をしている。これは信じていい目だ。食べる前に、まずは稲田俊輔氏の目を見て、その本気度を感じてほしい。すでにそこからグルメ体験がはじまっているのだから。

冷たいカレーうどんに熱いカレーをかける

まずは、そのまま普通に1~2口は食べていい。デフォルトの美味しさを体験し、感動し、セブンイレブンのカレーうどんの品質の高さを実感してほしい。そのあと、電子レンジで温めた「エリックサウス総料理長稲田俊輔氏監修 金のバターチキンカレー」をカレーうどんに豪快にぶっかける。冷たいカレーうどんに、熱いカレーをかけて良いのか? と思うかもしれないが、良い。何も心配はいらない。心配する理由はない。最近の人類はいろいろと心配しすぎである。心配する必要がないのに心配する行為は疲れるだけであり推奨しない。冷たい料理と熱い料理が合わさった。ただそれだけのことである。

味覚を飛び交うスパイスの流星群

カレーをかけたら、あまりかき混ぜずにうどんをズズッとすする。いや、ベストな食べ方は「まったくかき混ぜずに食べる」である。そうすることで、濃いカレーのマッタリとしたコクとマイルドスパイスを感じつつ、繊細なうどんの爽やかな薫りを堪能できるのである。そう、濃いカレーにまみれたうどんは、辛味よりも薫りを楽しむものにクラスチェンジする。マイルドスパイスはカレーから、上品なスパイスはうどんから感じるのである。このスパイスの緩急が極めて風味絶佳。味覚を飛び交うスパイスの流星群。真夏の夜空を彩る流れ星のように、ひとつひとつが味覚に感動を与えてくれる。コク深いマイルドスパイスによる味覚的バフ、たまらない。いいではないか、この組み合わせ。

感動と稲田俊輔氏に対する感謝を禁じ得ない

そして思ったよりも感動するポイントが鶏肉である。「エリックサウス総料理長稲田俊輔氏監修 金のバターチキンカレー」には、じっくり煮込んだ骨付き鶏肉が3本も入っている。1本や2本ではなく3本という点に感動と稲田俊輔氏に対する感謝を禁じ得ないが、この鶏肉の「ホロホロとした崩壊して広がる旨味」が「うどんのモチモチとしたスパイス薫る旨味」と相まって、最高のチキンカレーうどん体験をさせてくれるのだ。最初から骨付き鶏肉をカレーうどんに入れておいてほしいレベルで相性が良すぎる。しかし骨付き鶏肉を入れるとなると価格が700円、800円、900円になってもおかしくない。食べたければ別売りで買って合わせるしかないのが現状だ。

光輪まばゆいカレーライスの降臨

最後、具とうどんを食べきったら、底に残るのはチキンカレーと豆乳仕立てスープが融合した魅惑的な極上スパイススープ。これをズズッとすすって飲めば、うどんよりもスパイス濃度が濃密濃厚なスープカレーが爆誕。そう、この料理はカレーうどんであり、スープカレーでもあるのだ。そしてここにライスを投入すれば、光輪まばゆいカレーライスの降臨である。ちょっと少し考えてみてほしい。セブンイレブンが本気を出したカレーうどんのまろやかスープ、そこにエリックサウス総料理長稲田俊輔氏によるチキンカレーがあわさって爆誕したスープカレー。そこにライスを召喚して融合させて生まれたカレーライス、どう考えてもゲキウマ確定なのだ。

比類なきスパイスのスパイラルなスパンコール

ということで、セブンイレブンの「スパイス香る冷かけカレーうどん 豆乳仕立て」は「エリックサウス総料理長稲田俊輔氏監修 金のバターチキンカレー」と合流させて食べてほしい。改めて言うが、そのまま食べても絶品なるカレーうどんが堪能できる。カレーももちろんそのまま食べて完璧なるカレーが堪能できる秀逸なるもの。だがしかし、合わせることで、それぞれの良さを高めあえる料理というものも存在する。まさに今回のふたつの料理がそれであり、比類なきスパイスのスパイラルなスパンコールを素晴らしきスパイス的スーパーノヴァとして自身の味覚で受け止めてほしい。ちなみにこのカレーをぶっかけても辛口すぎないテイストなので、辛味に弱い人でも安心していいはずだ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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