【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報 vol.115「ニューアヤカ、ニュースタート」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。
そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。
「ニューアヤカ、ニュースタート」
大阪のシンガーソングライター・
目標とするaikoを彷彿とさせる明快なポップを軸に、伸びやかな歌声には人懐っこさもありながら、楽曲のメッセージは決して甘いだけではなく、現実的な強い芯があって、老若男女問わずナヨナヨした感情を吹っ飛ばす力があります。新曲「viva la 私」というタイトルは座右の銘が「きらきらハート!」な彼女にとてもピッタリですね。ライブでも私が見た時はライブというかショーのような雰囲気で、主役のエンターティナーとして、全体を巻き込みながら引っ張るステージングをしています。
元々ユーモアのある言葉選びと、それに合わせた柔軟な音選びをしていますが、このミニアルバムはさらにそのラインナップが増えていると感じました。「ニッポンチック」「スースー」は、結構ニッチさも感じましたが、彼女の手にかかると正統派なポップの中の良いスパイスとして、そのラインナップに並べられます。そうするとより「Ruby」や「コーヒーリング」といったセンチメンタルな曲も際立つようになるんだろうなと想像できます。
あの時のサイダー少女のピュアさを、大人になるにつれ増えていった手札で魔法のようにハートを彩る彼女の新たな歩みをチェックしましょう。ゴーゴーニューアヤカ。
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