おいしさのコツは茹で加減!プロが教えるいんげんのごま和え
定番の副菜であるいんげんのごま和え。作ってみたものの、いんげんがやわらかくなりすぎたり、味が決まらなかったりした経験はないでしょうか。そこで、カゴメVEGEDAY編集部が、テレビやラジオ、雑誌などで幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に、いんげんのごま和えレシピを教えていただきました。シャキシャキとした食感になるいんげんの茹で方、ごまの香ばしさが引き立つあえ衣の作り方を参考にしてください。
いんげんのごま和え
シャキシャキとしたいんげんの食感に、ごまの香ばしさが絡んでおいしい!市販のすりごまを使う、簡単レシピです。
材料(2人分)
いんげん:100g(15~20本)
<あえ衣 ※>
白すりごま:大さじ1と1/2
砂糖:大さじ1/2
醤油:小さじ1
水:小さじ1/2
あえ衣とは、食材(今回の場合はいんげん)をあえるための調味料のこと。
作り方
いんげんはへた側をつまんで折り、筋があるものはそのまま引っ張って筋を取る。
memo
最近は筋のない品種が多くなっています。筋ありの品種もあるので、試しに1~2本折ってみてください。筋がなければ、包丁で切り落としてもOK。
鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、いんげんを入れ、約2分茹でる。
茹で具合を確認する方法
いんげんが太い場合など、茹で具合を確認するときは、茹で時間の15秒ほど前に1本取り出して、親指の爪を押し当てます。爪が入ればOKです。
いんげんが熱いので、やけどに気をつけてください。
氷水または冷水にとり、冷めたらザルに上げて水気をよく切る。
おいしく作るコツ
・余熱で火が入るので、すぐに冷やします。氷がなければ、水を1~2回取り換えて冷やしましょう。
・十分に水切りをしないと、あえ衣が水っぽくなります。急ぐ場合は、ペーパータオルでいんげんの水気をふき取りましょう。
いんげんを、2~3等分の長さのななめ切りにする。
ボウルにあえ衣の調味料を合わせる。
おいしく作るコツ
あえ衣は、やわらかくてもかたくても、いんげんに絡みにくいです。水を加えることでちょうど良いかたさになります。
5にいんげんを入れてよくあえる。
電子レンジでいんげんを茹でる場合
湯を沸かす時間がないときなどは、電子レンジで簡単にいんげんを茹でることができます。
●いんげん 100g(15~20本)
1.いんげんのへたを切り落とし、耐熱皿に重ならないように並べる。
2.水大さじ1ほどをふり、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wで約2分加熱する。
3.冷水にとり、ザルにあげて水気をよく切る。
<ポイント>
いんげんが重ならないように並べ、水を加えることで加熱ムラが少なくなります。
最後に
シャキシャキとした食感で、ごまがよく絡んだいんげんのごま和えを作ってみてください。
小島美和子/Miwako Oshima
管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
ホームページ/オフィシャルブログ /FB
[いんげん]含まれる栄養素や下ごしらえ、保存のコツ
中の豆が未熟なうちにさやごと食べる、「いんげん(さやいんげん)」。いんげんまめの原産地は中央アメリカと言われており、日本には、江戸時代初めに隠元禅師が中国より伝えたとされています。下ごしらえでは、筋を取るのが一般的ですが、近年は筋のない品種のいんげんも広まっています。
最終更新:2026.07.15
文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
