那覇からクルマで行ける伝説の秘島・奥武島の「海鮮いなり」が美味しすぎる件

皆さんは、伝説の天ぷら島が沖縄県に存在することをご存じでしょうか。しかも沖縄本島から橋を渡ってクルマで行くことができ、那覇から約40分で行けるという凄まじい「行きやすさ」。なのに観光客にあまり知られておらず、まさに伝説の秘島と言っても過言ではない状態。

東京ディズニーランド約半分ほどの面積・奥武島

その秘島とは奥武島(おうじま)。沖縄県南城市玉城に属する島で、その大きさは限りなく小さい。東京ドームなら約5個分、東京ディズニーランド約半分ほどの面積しかありません。

そこに、複数の天ぷら屋が存在するのです。しかも、どの天ぷら屋も100~120円ほどで格安。それなのに、奥武島で水揚げされた魚介類を使用するなど、まさに「贅沢グルメの極み」がそこにあります。

天ぷらが名物だけど「生」の海鮮も極めてウマイ

そんな奥武島には「奥武島いまいゆ市場」と呼ばれている魚市場があります。ここ、けっこう市場内は狭いのですが、複数の鮮魚店があり、新鮮な魚介類がたくさん売られているのです。

調理食材として売られている海鮮もありますが、その場で食べられる刺身や海鮮丼、つまみ、弁当などの状態でも販売しています。購入して、市場内の飲食スペースや野外で食べることができます。

ちなみに、沖縄そばも食べられます。

つまり、この島に行けば、だいたいなんでも満喫できます。

奥武島の名物を堪能しながら。

奥武島の名物と言っても過言ではない「海鮮いなり」

この市場で特にオススメしたい料理が、海鮮いなりです。これは市場内の「たいら鮮魚店」(沖縄県南城市玉城奥武19-9 奥武島いまいゆ市場)で販売されているもので、新鮮な魚介類を米粒が見えないほど油揚げに詰め込んだもの。

もはや鮮魚系の料理としては奥武島の名物と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、たいら鮮魚店には手作りタコライスも販売されていて、新鮮な海鮮料理だけでなく、沖縄ならではのグルメも楽しめるラインナップになっています。

映えよりもおいしさで人気「海鮮いなり」

さまざまな素晴らしき海鮮を販売しているたいら鮮魚店。そこの「海鮮いなり」がこれです。もはや映えるために生まれてきたようなビジュアルですが、単なる映えグルメとは思わないでほしいのです。これ、凄まじく美味しいです。映えよりもおいしさで人気なのです。

まず、米粒が見えない点に着目してみてください。ぎっしりと魚介類がお揚げに詰め込まれているので、米粒が見えないのです。しかもいなり寿司のサイズは大きめで、海鮮も大容量でケチケチしていません。そう、食べる人がお腹いっぱいになるよう、贅沢な盛りになっているのです。

ちなみに、量を米粒でごまかしていないですよ。しっかり魚介類が大量に詰まっています。

魚介類は鮮度抜群で雑味なく「濃い旨味」

実際に食べてみると、味のバランスも素晴らしいことが分かります。ほんのり甘い油揚げは「繊細で絶妙な甘味濃度」、魚介類は鮮度抜群で雑味なく「濃い旨味」、そしてすべての食材の融合による「いなり寿司としてのおいしさ」、すべてがパーフェクト。

美味しいからこそ人気の海鮮いなり

大切なことなので、もう一度言います。確かに映えるグルメだけど、美味しいからこそ人気の海鮮いなりなのです。「映え」は副産物です。とはいえ、映えるのは事実なので、見て楽しみ、食べて楽しめる、最高レベルのいなり寿司と言えるでしょう。価格は650円です。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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