【沖縄那覇グルメ】焼き立てパンが買えるパン屋・パンの木 / ラーメン二郎沖縄店のすぐ近く
たとえ沖縄旅行に行ったとしても、連日連夜、ずっと沖縄料理を食べるというのであれば、それは実にもったいないことかもしれない。沖縄には、日常的に食べる「とてもウマイいつもの料理」が無数にあるのだ。たとえば、焼き立てパンがそのひとつ。
約35年ほど前から営業「パンの木」
観光地として有名な国際通りから徒歩数分の場所にあるパン屋「パンの木」(沖縄県那覇市牧志3-4-7)は、地域住民に愛されている歴史あるパン屋だ。約35年ほど前から営業はしており、店主の腕前は本物である。
丁寧にひとつひとつ仕上げたパンは、まるで一点物の芸術品のごとく、贅沢感とご褒美感を強く感じるもの。それでいて遊び心ある「心にそっと寄り添う」ものを感じる。
つややかでふっくらとしたコッペパンのホットドッグ
特に筆者が強く推したいのは、ホットドッグだ、ホットではないが、温めなくても十分おいしく食べられるよう仕上げてある。つややかでふっくらとしたコッペパンにソーセージがサンドされており、そこに「程よく甘味あるマヨネーズ」がかけられている。
食べるとパキッとソーセージが折れ、その薫りと旨味がマヨネーズとパンと合流。ホットでなくとも「ホットに心躍るウマさ」が楽しめる。
コロネパンの穴に「コアラのマーチ」
お子さま向けかな? と思わないでほしいパンが「コロネ」である。私たちが良く知っている、コロネパンの穴に、ロッテ「コアラのマーチ」を一粒埋め込んで仕上げられている。ビジュアル的にお子さま向けっぽいのだが、あなどれないウマさがある。
ツヤツヤに、それでいてこんがりとキツネ色に焼かれたコロネパンの生地は、食べると一気に香ばしさが広がり、味覚よりも先に嗅覚を楽しませてくれる。その直後に訪れるのがチョコソースの超絶濃密濃厚な甘味。これがもう、疲れが吹っ飛ぶおいしさなのだ。
沖縄民が日常的に食べている美味しいパンを朝に食べる
あなたが旅行者ならば、パン屋「パンの木」のパンは朝食に向いている。前日の夜に買っておき、目覚めたらパンを食べる。沖縄旅行で沖縄料理ばかり食べる流れはステキだが、沖縄民が日常的に食べている美味しいパンを朝に食べる行為、それって、とても贅沢なことと言えるのではないだろうか。
「ラーメン二郎沖縄店」(沖縄県那覇市壺屋1-6-16)のすぐ近くにあるので、行った際に買って帰るのもアリだろう。
謎のドリンク「うるまげんまい」
最後に……、この「パンの木」で売られていた、「うるまげんまい」という名称のドリンクについて語りたい。あえてここで売っているのだからパンに合うのかと店主に聞いたところ「好みによるからなぁ」とのこと。確かに! うるまげんまいは、おかゆみたいなものだという。
ということで、実際に飲んでみたのだが、確かに、おかゆを甘くしたような感じだった。この甘さ、なんだろう。とてつもなく懐かしい甘さである。昭和時代のアイスか、菓子か、なんだったか思い出せない。そしてこれ、パンに合うのかどうかだが、合う。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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