安全性を高めたモバイルバッテリーやAIボイスレコーダー機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンなどが発表された「Anker Power Conference 2026」レポート

アンカー・ジャパンは5月27日、新製品発表会「Anker Power Conference 2026」を開催し、この日以降発売予定の多数の新製品をお披露目しました。

ネオリチウムイオンバッテリー搭載のモバイルバッテリー

「Anker史上最高の安全性を実現したモバイルバッテリー」として発表したのが、2026年夏頃発売予定の「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」。厚さ約15mmで、MagSafe対応スマホの背面にマグネットで吸着して使える10000mAh容量のモバイルバッテリーです。Qi2対応でマグネット式ワイヤレス充電では最大15W、USB-Cポートからの出力で最大30W、合計最大17Wの出力に対応します。

半固体電池やナトリウムイオン電池といった代替材料を使うのではなく、不純物の排除や経年劣化の低減を実現し、釘刺し・加圧・耐熱といった厳しい試験をクリアした新開発のバッテリーセル「ネオリチウムイオンバッテリー」を採用。さらに、燃えにくい筐体と微細な異常まで検知する新しいバッテリーマネジメントシステムを組み合わせることで高い安全性を実現しています。現在予約を受付中で、販売価格は1万1990円(税込)。

クランプ式電源タップとコンパクトなディスプレイ搭載USBハブを発表

チャージング関連製品では、机の天板を挟み込むように設置できるクランプ式の電源タップ「Anker Nano Power Strip(10-in-1, 70W, クランプ式)」を夏頃発売します。合計70W出力で、USB-Cを2口、USB-Aを2口、ACは6口の合計10ポートを搭載します。販売予定価格は9990円(税込)。

「Anker Nano USB-C ハブ(10-in-1, 240Hz, Display)」は、コンパクトな本体に10ポートとフロントディスプレイを搭載するUSB-Cハブ。前面に最大10Gbpsで最大7.5W出力のUSB-Cポート、最大104MbpsのSDカードスロット、最大104MbpsのmicroSDカードスロットを搭載。背面にはPD対応で最大100W入力のUSB-C充電ポート、最大10Gbpsで最大7.5W出力のUSB-Aポート、最大5Gbpsで最大7.5W出力のUSB-Aポート、最大4K 144Hz出力のHDMI 2.1ポート、最大4K 144Hz出力のDisplayPort 1.4、最大1Gbpsのイーサネットポートを搭載します。秋頃の発売予定で、販売予定価格は1万6990円(税込)。

難燃性素材を採用したガジェットポーチ

モバイルバッテリーやUSB充電器を持ち運ぶポーチ「Anker Style Pouch」を5月27日に発売しました。本体内側に国際的な難燃性規格のUL 94 V-0に適合したグラスファイバーとシリコンラバーコーティングの生地を採用。W約18×H約10×D約6cmと、ビジネスバッグや旅行用カバンにすっぽり入るコンパクトサイズながら、大容量のモバイルバッテリーやUSB充電器、USB-Cケーブル、完全ワイヤレスイヤホンなどをすっきり収納できます。価格は4990円(税込)。

冷蔵庫のバックアップ電源にもなるコンパクトなポータブル電源

2000Whクラスで世界最小・最軽量をうたうポータブル電源「Anker Solix S2000 Portable Power Station」を発表。2010Wh容量で、ACを5口、USB-Cポート2基、USB-Aポート1基の8ポートを搭載します。単ポートで最大1500W、複数ポート合計で最大1500Wの出力に対応します。W約20.8×D28.2×H32.3cmと、キッチンの棚に置けるコンパクトサイズなので、冷蔵庫のバックアップ電源としても利用可能。通常時は接続したACから冷蔵庫へ給電し、停電時に自動で本体からの給電に切り替わります。冷蔵庫が約2日間弱、動作する容量。6000回以上の充電サイクルで、15年以上使用できるとのこと。2026年9月23日の発売予定で、販売予定価格は17万9900円(税込)。

ポケモンデザインの4製品を7月発売へ

ポケモンデザインのチャージング製品とオーディオ製品の発売を発表。7月上旬から販売開始を予定しています。

「Anker USB急速充電器 70W ピカチュウモデル」は、単ポート最大70W出力のUSB-Cポート2基と単ポート最大67.5W出力のUSB-Aポート1基を搭載、複数ポート使用時で最大60W出力のUSB急速充電器。販売予定価格は7990円(税込)。

「Anker トラベルアダプタ ピカチュウモデル」は、200以上の国と地域で使える3種類のプラグを搭載し、AC差し込み口と計4口のUSBポートから出力できるトラベルアダプタ。通電時には本体表面のモンスターボールが光るギミックを搭載します。販売予定価格は5990円(税込)。

「Anker トラベルポーチ ピカチュウモデル」は、今回発表された充電器やイヤホンをまとめて収納できるトラベルポーチ。サイズは約W180×H100×D80mm。販売予定価格は3990円(税込)。

「Soundcore C50i ピカチュウモデル/イーブイモデル」は、12mmドライバー搭載のイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン。ビビッドなバイカラーのピカチュウモデルと、ナチュラルカラーのイーブイモデルをラインアップします。販売予定価格は1万3990円(税込)。

SoundcoreからAIボイスレコーダー機能搭載の完全ワイヤレスイヤホンなど5製品

Soundcoreブランドのオーディオ製品は5製品を発表。「Soundcore Liberty 5 Pro」は、CPUとメモリーを一体化してデータ移動にかかる消費電力を大幅に抑える新開発の独自AIチップ「Thus」を搭載する完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング性能を2倍に向上し、8個のマイクと初搭載の骨伝導センサーにより、ノイズを除去したクリアな音声による高い通話品質を実現しています。9.2mmのダイナミックドライバーを搭載し、Dolby AtmosとLDACコーデックによるハイレゾ音源の再生に対応します。本体カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、スカイブルー、シルバーピンクの4色。5月27日に発売し、価格は2万6990円(税込)。

上位モデルとなる「Liberty 5 Pro Max」も発表されました。こちらはケースに大型タッチディスプレイを採用し、AIボイスレコーダー機能を追加で搭載する完全ワイヤレスイヤホン。文字起こしと要約機能が利用できる他、話しかけて質問したりハンズフリー操作ができるAIアシスタント「Anka」も利用できます。本体カラーはミッドナイトブラックとシャンパンゴールドの2色。5月27日に発売し、価格は3万6990円(税込)です。

「Soundcore AeroFit 2 Pro」は、イヤーフックの角度を調整することで、オープンイヤータイプとインナーイヤータイプに切り替えて使える完全ワイヤレスイヤホン。11.8mmダイナミックドライバーを搭載し、LDACのハイレゾ音源の再生にも対応します。本体カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、ライトパープルの4色。5月27日に発売し、価格は2万6990円(税込)。

「Soundcore Boom Go 3i」は、本体サイズ約W102×H106×D46mm、重量約380gとコンパクトサイズのワイヤレススピーカー。15W出力で、Anker独自技術のBassUp 2.0により低音域を強化しています。IP68の防塵防水に対応。本体カラーはブラック、オフホワイト、ブルー、ピンクの4色。5月12日に発売し、価格は8990円(税込)。

指先サイズで約10gのマイク本体をカード型充電ケースに収納できる超小型AIボイスレコーダー「Soundcore Work」の、ストレージ容量を倍にした64GBモデルも発表。6月上旬に発売し、販売予定価格は2万6990円(税込)です。

ロボット掃除機の最上位モデル

「Eufy Robot Vacuum Omni S2」は、ロボット掃除機の最上位モデルの最新版。従来モデル「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」と比べて約3.8倍の30000Paの吸引力を持ち、約1.5kgの圧力をかけて押して磨くローラーモップを搭載。障害物を高精度で認識・回避する「CleanMind AIシステム」と3D視覚技術「3D MatrixEye 2.0」により、部屋の形状や家具の配置を学習しながら最適な掃除ルートを自動設計します。ステーションで生成したオゾン水を使って、モップを自動洗浄しながら走行する「HydroJet 2.0システム」により、常に清潔に水拭きできるのも特徴。5月27日に発売し、価格は24万9900円(税込)です。

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宮原俊介

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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