【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.107「事務所所属で祝福多数!ライブバンド・komsume」

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.107「事務所所属で祝福多数!ライブバンド・komsume」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

「事務所所属で祝福多数!ライブバンド・komsume」

今年のCOMING KOBEでも満杯のフロアを作った神戸のスリーピースバンド・komsumeから先日大解禁がありました。ユークリッド・エージェンシーへの所属、新曲「OK!」のリリース、そして8月22日に神戸、9月6日に渋谷にて初ワンマンライブ開催決定を発表しました。

ユークリッド・エージェンシーにはゴールデンボンバーやArakezuriなどが所属しています。特にArakezuriとは関西のライブハウスシーンでの妹弟子のような関係に見えて、こういう風に繋がるのは運命的なものを感じます。いつか対バンもするのでしょうか。

komsumeは2022年5月以降、これぞライブバンドという本数でライブを重ねて存在感を増し、現在はサーキットフェスにも欠かせない存在になっています。昨年には大型フェス「JAPAN JAM 2025」へ出演や、日本テレビ「バズリズム02」内企画「これがバズるぞ!2025」では3位に選出されたりと注目を集めました。加えてArakezuriの石坂亮輔(Gt)も関わる、関西のライブハウスプロジェクト・KAZAANAにも参加し、約4ヶ月に及ぶこのツアーイベントのファイナルで、参加した9バンドの中でトリを務めたのもkomsumeでした。

そのライブも見ましたが、とにかく音がデカくて真っ向勝負のパワーなライブです。難しい説明を書いたりしなくていいですし、見る時も難しいこと考える暇のないライブでした。「いや戦えよ!」と言われてる感じです。なので難しいものを抱えている時は彼女達の音に切り裂かれたり、撃ち込まれたり、押し潰されたりしたらいいと思います。きっとその役目を果たすために、しっかり考えて歌詞を洗練させていますし、ツインボーカルを活かしたりしてるのだと感じます。

個人的には「これぞバンド」というバンドなので、中高生が初めてギターやベースやドラムに触れる時に側にいるバンドになってほしいと思います。高架下や地下のライブハウスに軸足を置きつつ、高校の学祭とかにいてほしいです。もちろんアニメタイアップだって似合うと思います。こういう想像ができるのも事務所所属の利点ですね。ただそれも真っ直ぐライブハウスでやってきて掴んだtreasureです。引き続き真っ直ぐ鳴らす姿に期待します。

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