雑誌『Pen』が手掛ける“街歩きYouTube”が面白い! 渋谷・百軒店の“B面”へ

ライフスタイル誌『Pen(ペン)』が4月28日からスタートしたYouTube(ユーチューブ)連載『“B面”街歩き』は、街の歴史やカルチャー、エンタメ作品まで掘り下げながら、“知っているはずの街”を別角度から読み解いていく番組です。

街ブラ番組ではあるのですが、ただお店を巡るだけでは終わらない。なんというか、“カルチャー誌が本気で街を歩くとこうなるのか”という面白さと凄みがあります。

案内役を務めるのは、編集者の速水健朗さんとタレントの壇蜜さん。

都市論やカルチャーに詳しい速水さんと、「街歩きのオファーはあまりいただかないですね」と話すインドア派の壇蜜さん。この組み合わせがとにかく絶妙で、ふたりそれぞれの視点や世界観も番組の大きな見どころになっています。

第1回の舞台は“渋谷の裏側”こと百軒店

記念すべき第1回で取り上げられるのは、渋谷・道玄坂の中腹にある百軒店(ひゃっけんだな)。

最近ではネオ居酒屋やクラフトビール店が増え、若い人たちの間でも再注目されているエリアですが、実は昔からかなり濃い歴史を持つ街なんです。

1960年代には映画館や喫茶店が並び、文化の発信地として賑わっていた一方で、隣接する円山町のディープな空気も流れ込み、独特なカルチャーが育まれていきました。

番組では、そんな百軒店の歴史を古地図やアーカイブ写真とともに紹介。

今話題のNetflix(ネットフリックス)配信ドラマ『地獄に堕ちるわよ』にも触れ、占い師・細木数子さんゆかりの場所まで歩いていきます。

「なぜこの街はこういう空気になったのか?」を、歴史やカルチャーから紐解いていく感覚があって、見終わるころには渋谷の見え方が少し変わっているかもしれません。

百軒店の“いま”を感じる店選びも絶妙です

もちろん、“いま行きたいスポット”もしっかり登場します。

番組内では、クラフトビール好きにはおなじみの「ミッケラー トウキョウ」や、立ち飲みスタイルが心地いい「スタンドうみねこ SiB100」へ。さらに、ネオ居酒屋「酒処ニュー 萬斎(まんさい)」では、オーナー・今井さんに百軒店の変化について話を聞きながら、この街ならではの空気感を掘り下げていきます。

店内の雰囲気や看板メニューもしっかり紹介されるので、「次の休みにここ行ってみたいな……」と、渋谷のディープスポットを知るきっかけにもなりそうです。

次回は“レコードブーム再燃”の渋谷へ

なお、5月28日に公開予定の第2回では、宇田川町や公園通りを舞台に、再熱するレコードカルチャーを特集。90年代の音楽シーンを支えたキーパーソンたちにも話を聞きながら、“なぜ今またレコードなのか?”という渋谷の現在地を掘り下げていくそうです。

知っているはずの街なのに、知らない顔がまだまだある。『“B面”街歩き』は、そんな“街の奥行き”を楽しく見せてくれるシリーズになりそうです。

【速水健朗の“B面”街歩き】渋谷の“裏側”を案内。若者たちが密かに集まるネオ居酒屋やクラフトビアバーが続々オープン

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ぴかっとさん

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北海道生まれのアラサー。おでかけと図書館が好きで、色んな場所をフラフラしています。健康です。

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