よろずや、待望の初実写ライブ『よろずやフェスティバル!』大成功! メンバーとの“距離の近さ”に沸いた、熱気あふれる一日

「さんど。」「ほむら」「ゆん」「ぜある」の4名からなるゲーム実況グループ「よろずや」。その初となる実写ライブ『よろずやフェスティバル!』が、2026年4月29日、昼の部と夜の部の2回にわたって東京都練馬区のIMAホールで開催された。

今回は、18時開演の夜の部のイベントレポートをお届けする。なお、開場は17時30分だったが、17時ごろから来場客が会場前に集まり始め、開場10分前にはすでに会場の外まで続く長蛇の列ができていた。500席を超えるホールは満員で、それだけで早くも期待感が高まる。

オープニングから会場が一体に

会場内には小さな子ども連れの観客も多く見られ、配信者たちのファン層の幅広さを改めて実感した。ライブが始まると、4人は客席から登場し、観客一人ひとりとタッチを交わしながらステージへ。オープニングでは4人で『Never End Quest!! – ネバーエンドクエスト!!』を歌唱した。

MCではコール&レスポンスで、「お父さん!」「お母さん!」「男子!」「女子!」とそれぞれの観客に呼びかけ、会場を盛り上げた。また、「一番遠いところから来たお客さんは?」というメンバーからの問いかけには、沖縄県や北海道といった遠方から来たという声も上がり、会場がどよめいた。

白熱のパーティーゲーム対決

最初のコーナーはパーティーゲーム。昼の部に続いて、『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』でメンバー同士が競い合う。昼の部では、ゆんがまさかの圧勝を収めたという。

「また勝っちゃいますよ?」と自信を見せるが、最初の「ちょこっとスポーツ対決」ではさんど。が優勝。ぜあるも「ミニミニトライアスロン」でコンマ数秒差の惜しい勝負を見せ、さんど。に一矢報いた。

続く「最後まで生き残れ」では、ほむら1人が攻撃側に回る形式で進行。1戦目「オンオフゴロー」と3戦目「たいけつ!キラーマシーン」の2試合で3人を全員撃破し、優勝となった。

2戦目「トゲトゲプレートバトル」では、さんど。が1人粘りを見せ、最後はミスで退場となってしまうも、その瞬間が制限時間外だったことでセーフ扱いとなる一幕もあり、会場が沸いた。

ここまで見せ場のなかったゆん。昼の部の勝利が「たまたまでは?」と言われながらも、最後は「プレートわたり」の1試合のみで決着をつける展開に。ほむら、ぜあるが早々に脱落し、3番目にゆんが落ちたものの、集めたコイン数の多さでゆんが勝利。昼の部勝者の意地を見せた。

そして、唯一全試合で優勝できなかったぜあるは、罰ゲームとして観客からの「せーの!」というコールに応えてギャルピースを披露。ギャップたっぷりのパフォーマンスでコーナーを締めくくった。

その後は、さんど。とぜあるがコンビで歌唱を披露。『アスノヨゾラ哨戒班』『ロキ』が歌われた。『ロキ』では、さんど。が歌詞に合わせて「誰が信者!? 誰が信者!?」と客席を指さすなど、アドリブもたっぷりだった。

借り物競走で珍アイテム続出

次のコーナーは借り物競走。観客から物を借りる形式で、3回勝負が行われた。

1回戦は、ゆんが「万年筆」、ほむらが「赤色のマッキー」という高難度のお題に苦戦。2人とも客席へ向かったが、ゆんは代用品としてボールペン、ほむらは黒色のマッキーしか見つけられず、「部分点」のみ獲得となった。一方で、ぜあるはお題通りの「お守り」を借りられたものの、お題が「丸いもの」だったさんど。は、缶バッジ、ガチャガチャのカプセル、腕時計、うちわなど複数のアイテムを借りることに成功し、勝者となった。

2回戦のお題は、ゆんが「のど飴」、ぜあるが「歯ブラシ」。双方ともお題通りのものを借りることができ、どちらがよりお題に忠実かを競う審査に。結果、「開封されていないから」という謎の理由で、ぜあるの勝利となった。

3回戦は全員共通で「珍しいもの」がお題に。勝利したのは、テニスラケットのガットを借りてきたゆんだった。一方、さんど。は初代アクアブルーの3DS本体、ほむらは高額で取引されている「ピカチュウ&ゼクロムGX」のポケカを借りてくるなど、珍しい品々のオンパレードで会場は驚きに包まれた。

アンコールと重大発表で最高潮に

最後のコーナーでは、『大好きになればいいんじゃない?』を4人で歌唱し、イベントは終了……かに思えたが、ここでよろずやスタッフによるコメント動画が上映された。アンコールを促すと、会場は大きな「アンコール!」の声に包まれた。

アンコールに応え、オフィシャルグッズのTシャツをまとったメンバー4人がステージに集結。『よろずやアンセム』を熱唱し、会場の熱気は最高潮となった。

グッズ紹介を挟み、4月30日公開の「よろずやから重大なお知らせ」動画の先行上映が行われた。

動画内では3曲目のオリジナル曲『チグハグモーニング侵略ちゅー!』の一部を公開。さらに、2026年9月に東京タワーでのイベント開催、そして2027年2月6日の次回実写ライブ開催も発表された。

なお、東京タワーではコラボカフェとチェキ会も予定されており、コラボカフェは1か月間にわたって開催されるという。次回の実写ライブは、800人規模のより広い会場で開催される予定だ。

メンバーコメント

最後に、メンバー一人ひとりからのコメントを紹介していく。

ゆん「こんな大勢の前で歌ったりゲームしたりするのは、動画の中でしかやったことがなかったので、めちゃくちゃ緊張してたんですけど、皆さんのおかげですごく盛り上がって、最後は緊張もせずに楽しく終わることができました。本当にありがとうございます! これからもよろしくお願いします!」

ぜある「僕が実況を始めたのは15歳の時だったんですけど、夢のような景色を見せてくれて感謝しています。(他のメンバーから『全部言うなよ!』などとツッコまれながら)ええと……告知にもあった通り、9月と来年の2月にイベントがあります。また笑顔で会いましょう。今日は本当にありがとうございました!」

さんど。「皆さん、今日ははるばる遠くからお越しいただきありがとうございます。雨、降ってましたよね? ザーザーで最悪でしたけど、そんな中来ていただいてありがとうございます。この1stライブを機に、改善できることとか次に生かせることを踏まえて、これからもイベントをやっていこうと思っているので、君たちはラッキーな人間です。この神々の進化を拝めるという……(『神!?』などとツッコまれつつ)そういった成長には皆さんの力が絶対必要なので、これからも応援していただけると助かります。っていうか、してください。お願いします!」

ほむら「まずは皆さん、来てくれて本当にありがとうございます。僕もゲーム実況を12年やってるんですよ。このよろずやも4年経って、いま5年目なんですけど、いろいろ大変なこともありましたけど、それでも今いるメンバーたちと楽しくやってこられて、幸せだなと感じてます。これからもゲーム実況はもちろん、よろずやとしていろんなことに挑戦していこうと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願いします!」

初の実写ライブが示した“距離の近さ”

今回のライブは、よろずやが配信者としての活動をリアルな場で初めて大規模に展開したイベントとなった。笑いあふれるゲームコーナー、会場が一体となった歌唱、そしてラストの告知に込められた未来への期待まで、見どころの詰まった内容で、親子連れを含む幅広い観客層にワクワクを届けてくれた。

【昼公演 集合写真】

【夜公演 集合写真】

特に感じたのは、「メンバー一人ひとりと観客との距離が圧倒的に近い」点だ。初めての実写ライブで、ここまでアットホームな空間を生み出せるとは。それだけ、見てくれる、応援してくれるファンと一緒にライブを楽しむための工夫が、随所に凝らされていたのだと思う。

しかも、さんど。の言うように、この“神々”はまだ成長途中だ。この先にどんなワクワクが待っているのか。よろずやのこれからの進化が楽しみで仕方ない。

(取材・文:平原学、撮影:周二郎)

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