ドラマ『あざとかわいいワタシが優勝』大友花恋&船津稜雅インタビュー「自己表現としての“あざと可愛さ”はカッコいい」
ドラマ『あざとかわいいワタシが優勝』がTOKYO MXで放送中ほか、TVerでの無料見逃し配信、FODでの見放題配信中です。
累計1,100万DL突破の人気電子コミックを実写ドラマ化した本作。「あざとかわいい」を武器に恋も人生も勝ち抜いてきた主人公・松嶋琴音が、史上最強のライバルと出会うことから始まる、「あざとかわいい」VS「あざとかわいい」のプライドがぶつかり合う新感覚ラブコメディとなっています。
ドラマも後半を迎え、さらに盛り上がりを見せる本作。学生時代からモテ無双な人生を歩んできた主人公・琴音を演じた大友花恋さんと、イケメン上司・清水課長を演じた船津稜雅(超特急)さんにお話を伺いました!
──写真撮影も和やかな雰囲気で行っていただきましたが、お2人はすぐに打ち解けられたのですか?
大友:最初は私が役のことやセリフで頭がいっぱいになってしまって、なかなかコミュニケーションが取れていなかったんです。このままじゃダメだと思って、稜雅さんに色々質問しました。
船津:「好きな食べ物は何ですか?」とか、そういった質問を色々してくれて。
大友:初歩的すぎて逆に聞かない様な質問をしていました(笑)。「今、一番何が食べたいですか?」とか。
船津:あっ、えっ、急に!「ラーメンですかね」みたいな感じで。でもそういう会話の始め方って意外と盲点だったというか、きっかけをもらってありがたかったです。それからだんだん、他のキャストの皆さんとも、キャッキャ盛り上がっていた気がします。今思い出せない様なくだらない話ではあるのですが。
大友:撮影日数がすごく短かったこともあって、全員野球と言いますか、もう部署とか役職を超えて一丸となって取り組んでいました。そのおかげで自然とチームになれて打ち解けられたのも大きいと思います。セットの転換で机を運びますとなったら、その場にいる全員で動いていました。
──素晴らしいですね。俳優部という枠も超えて。
船津:みんなで運んでいましたね。「そっち持って」「俺、こっちやります!」とか。
大友:風が吹く様に撮影が終わってしまいましたが、すごく楽しかったです。
──一部完成した映像をご覧になっていると思いますが(※取材時)ご覧になっていかがでしたか?
大友:琴音の心の声の部分はスポットライトが当たる演出になるということを監督から聞いていたので、完成を楽しみにしていたのですが、編集が入って色のトーンが変わったりするとまた印象が変わって。面白いなと思いました。オープニング、エンディングのダイジェストや予告編の様な部分もテンポが良くて、どんどん次を観たくなる楽しさがあると感じました。
船津:僕は初歩的な感想になってしまうのですが、自分で自分を観てられないくらい小っ恥ずかしかったです。個人のこういったお仕事が初めてということもあり、ハイスペイケメンという役柄も…。でもそんな恥ずかしい気持ちもありつつ、完成した映像は、女子トイレでのバトルなど、自分が撮影に参加していないシーンも観ていてすごく面白くて。出演している側なのに続きが楽しみになる作品だなと思いました。
大友:私が第1話で1番好きなシーンは、清水課長が迷子になるシーンです。
船津:あのシーン長いのよ(笑)。
大友:3方向くらい、色々な角度から迷子になっている所を撮影していましたよね。
──課長の天然なところがすごく出ているシーンですよね!大友さんは“あざとい女子”というキャラクター、船津さんは“ハイスペイケメン”というキャラクターを演じるにあたって、周りやファンの方の反応はいかがでしたか?
大友:最近公開された作品での私の役柄が、固い印象のものが多かったので、「久しぶりに可愛い役柄が見られる」とファンの方も楽しみにしてくださっていて。ここまで可愛いに全振りという役柄は初めてなので、新しい自分を見てもらえるんじゃないかなと思います。
──大友さんの可愛い姿がたくさん観られて、ファンの方にとってはご褒美のようなドラマじゃないかなと思います。
大友:楽しんでいただけたら嬉しいです。でも、桜井玲香さん(なず奈役)のあざと可愛さを間近で見ていると、本当に可愛すぎて、「この後に自分のあざと可愛いシーンがあるのか…」とドキドキしてしまうので、どうか温かい目で見守っていただきたいです(笑)。
──船津さんはいかがですか?
船津:僕にドラマというイメージが全く無いと思うので、ファンの方は「稜雅くんが、ド、ド、ド、ドラマ?!」と、すごく驚いていましたね。課長役ということで「入社したい!」とか、あたたかいコメントもいただいてありがたい限りでした。
──超特急のメンバーである草川拓弥さんはオフィス作品に出演されていると思いますが、アドバイスをもらったりはしましたか?
船津:何も聞かなかったですね。他のメンバーにもあまり言っていなかったですし。
大友:メンバーの皆さんと「今こういう作品のお仕事をしているんだ」みたいなお話はあまりされないんですか?
船津:僕はしなかったっす。周りはよくしているんですけどね。僕は一人で向き合わないと出来ないタイプというか…。一人っ子なんですよ、僕(素敵な声で)。
大友:ははは。突然のキメ顔(笑)。一人で没頭する方が性に合っていたということですね。
船津:メンバーによってはからかってくるので。男子校みたいなノリなんですよね。予告動画に使われている、口に指を当てるポーズは相当いじられています。
──メンバー同士だと仲良しな分、そういうノリになってしまうのでしょうね(笑)。男性が観てもすごく面白い内容となっているのでぜひご覧いただきたいですね。
大友:人知れず、女の子たちはこんなに頑張っているんだ、戦っているんだということを皆さんに知ってほしいです。
船津:そうなんですよ。男子も頑張んなきゃって思いますわ。
大友:琴音もなず奈も、「私はこういう人です」「こういうものが好きなんです!」というアピールというか、自己表現としてのあざと可愛さを持ったキャラクターなので、カッコいいなと思います。
──琴音のファッションもバリエーション豊かで可愛いですよね。
大友:とても可愛かったです!オフィスとは思えないくらい攻めた服をいつも着ていて。個人的にお気に入りなのは、黒いトップスに赤いチェックのスカートのコーディネートです。私服ではすとんとしたシルエットの黒っぽい服を着ることが多いので、新鮮で楽しい気持ちになっていました。
髪型やメイクについても、メイクさんとたくさん相談して、原作の見た目を実写にした時の見た目のバランスを取りながら、見た目からも琴音の役作りをしていました。
──船津さんのスーツ姿も素敵ですね。
船津:信じらんねえぐらい、ピッチピチのスーツでした。
大友:スタイルの良さがとても際立っていますよね。
船津:もう、しゃがめないくらいピッタリで。
大友:稜雅さんでピッタリなら、他に誰が着られるのだろう(笑)。足が長いから、丈もちょっと短かったですよね。
船津:ちょっと足首が見えている所も映像に映っていたら注目してください。
大友:スーツの柄も、真っ黒に見えて実はお花の柄が入っていたり、シャツの色味など細やかな遊び心もあるのでじっくり観ていただきたいです。
──注目ポイントをありがとうございます! 作品のお話とは少しずれますが、今回共演して、読書家の大友さんから、船津さんにオススメしたい本を教えてください。
船津:確かに普段マンガばかり読んでいて、読書はあんまりしないから聞きたいですね。
大友:そうですね・・・好きなことは何ですか?
船津:引きこもることです。インドアで家からは出ない。
大友:難しいヒントですけれど、分かりました!住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの』という、シリーズ化もしている小説です。麦本三歩という架空の人物が自分の好きなことについて等々と語っていく、麦本三歩のエッセイを読んでいる様な内容です。日常に潜んでいる小さなものを掬いあげて魅力的に描いているので、稜雅さんもお家の中にいてマンネリ化した時に、家の中にある小さな何かを発見してもらいたいなと思います。
船津:すごい!ソムリエの様に選んでくださって。後で本屋寄って帰ります。
大友:お部屋の中にいても違う世界が広がっていくのが読書ですから。
船津:なんかちょっとメッセージも感じましたね。部屋を出て外に出ろという(笑)。
──船津さんから大友さんにオススメしたいアニメやゲームなどはありますか?
船津:わお。迷いますね…。でも、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にします!
大友:タイトルは知っていたのですが、観たことがなくて。やっぱり名作なんですね。
船津:泣きすぎて翌日絶対に目が腫れるので、オフの前日に観てください。
──もうバスタオルが必要なレベルで泣けますので、本当にオフの前日推奨ですね。今日は素敵なお話をありがとうございました!
撮影:オサダコウジ
【番組名】あざとかわいいワタシが優勝
【放送日時】TOKYO MX 毎週木曜21:25~21:54 (TOKYO MX1)
群馬テレビ 毎週木曜23:00~23:30
福岡放送 毎週土曜25:00~25:30
テレビ岩手 毎週日曜25:25~25:55
静岡放送 毎週月曜25:35~26:05
とちぎテレビ 毎週火曜23:30~24:00
【出演】大友花恋 船津稜雅(超特急)・ 桜井玲香
【原作】網戸スズ『あざとかわいいワタシが優勝』(DPNブックス)
【監督】瀬野尾一
【脚本】村田こけし
【制作プロダクション】トータルメディアコミュニケーション
【製作・著作】TOKYO MX
【配信】TVerにて無料見逃し配信、FODにて見放題配信
【公式HP】https://s.mxtv.jp/drama/azakawa-yusho/
【公式SNS】▼X(@mx_dramania2)
▼Instagram(@mx_dramania)
▼TikTok(@mx_dramania)
【公式ハッシュタグ】 #あざかわ優勝
≪あらすじ≫
「私はかわいい。だって男の人はみーんな“かわいいワタシ”に夢中になるから。」それが常識であり、武器でもあった主人公・琴音(大友花恋)。学生時代からモテ無双な人生を歩んできた琴音の前に、ある日、“上級あざかわ女子”の佐原なず奈(桜井玲香)が現れる。何をしても、どんな時でも、注目も好意もすべてなず奈に持っていかれてしまい、初めて味わう「負け」の感情に焦る琴音。さらには狙っているイケメン上司・清水将貴(船津稜雅)までもが、なず奈と――!? しかし、なず奈もまた、琴音の存在を侮れないと感じており…互いに絶対に譲れない、プライドを懸けた「あざとかわいい」VS「あざとかわいい」の熾烈なバトルが幕を開ける。
(C) 網戸スズ/DPNブックス (C) TOKYO MX
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