【沖縄県浦添市】国立劇場おきなわで琉球の古典舞踊・音楽が楽しめる5月自主公演を2種開催

沖縄県浦添市にある「国立劇場おきなわ」では、首里城正殿完成記念事業として、2つの5月自主公演を開催。5月16日(土)に組踊公演「巡見官(じゅんちんぬくゎん)」、5月30日(土)に三線音楽公演「古典音楽の美」を行う。
琉球版水戸黄門の組踊公演「巡見官」

「巡見官」は二部構成になっており、第一部は、長年研鑽を積んできた舞踊家による古典舞踊や雑踊の一人踊りが、舞台に花を添える。
第二部の組踊公演「巡見官」は、琉球版の水戸黄門とも称される作品で、父と継母に疎まれながらも孝行の心を失わない少年が、地方を巡察する王府の役人に救われる物語。指導には技能保持者の真境名律弘氏、中村一雄氏を迎え、当劇場の組踊研修修了生を含む総勢14名が舞台を務める。
あらすじは、王命を受け地方を監察中の巡見官・潮平御鎖は、親孝行者と評判高い亀千代に会うため宜野湾の伊佐村へ立ち寄る。しかし、亀千代は、後妻との間に生まれた子を嫡子としたい父・伊佐の大主の悪企みにより、家から追放されていた。村人から事情を聞いた巡見官は、尋問の末に、伊佐の大主と継母を、亀千代を虐待した罪で捕らえるが、そこに亀千代が現れ、両親の罪を許すよう巡見官に願い出る、というもの。
多彩な琉球古典音楽を楽しめる三線音楽公演

三線音楽公演「古典音楽の美」は、琉球古典音楽の魅力を存分に堪能できる本公演。なかでも代表的な独唱曲や斉唱曲、舞踊曲など多彩な演目で古典音楽を楽しめる。
第一部は、若手による古典音楽の斉唱、女性地謡による舞踊曲、そして、現在第一線で活躍される古典音楽保持者による、味わい深い独唱曲を披露。演目は古典音楽斉唱「首里節」、古典舞踊「瓦屋」、古典音楽独唱(独唱4題)「仲風節」「仲村渠節」「仲間節」「赤田風節」を予定している。
第二部は若手女性演奏家による斉唱や、湛水流の斉唱、箏曲のみによる舞踊地謡など、古典音楽の世界を堪能できる。演目は古典音楽斉唱「東細節・シホライ節」、古典音楽斉唱「ヂヤンナ節」(湛水流)、古典音楽独唱「子持節」「散山節」「述懐節」、舞踊「日傘踊り」、古典音楽斉唱 舞踊曲「若衆揚口説」など。
なお、いずれも演目・出演者等は変更となる場合がある。この機会に琉球の古典舞踊や古典音楽を楽しんでみては。
■国立劇場おきなわ 5月自主公演
公演名:組踊公演「巡見官」、三線音楽公演「古典音楽の美」
開催日:「巡見官」5月16日(土)、「古典音楽の美」5月30日(土)
開催時間:14:00開演
開催場所:国立劇場おきなわ大劇場
住所:沖縄県浦添市勢理客4−14−1
料金:一般4,000円、友の会3,200円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円
「巡見官」公演情報詳細:https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2798
「古典音楽の美」公演情報詳細:https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2799
(山崎正和)
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