じゃがいもはレンジで下茹で!煮崩れなしのプロの肉じゃがレシピ
カゴメVEGEDAY編集部です。肉じゃがを作ってみたけれど、じゃがいもが煮崩れたり、肉がぱさぱさになったりした経験はないでしょうか。今回は、肉じゃがの主役、じゃがいもと肉をおいしく仕上げる作り方を、料理家・フードコーディネーターとして活躍するぬまたあづみさんに教えていただきました。具材の炒め方や味付けのタイミングなども参考にしてください!
肉じゃが
コツを押さえれば、いつでも安定の仕上がりに。定番の家庭料理をマスターしましょう。
材料(作りやすい分量/2、3人分)
豚バラ薄切り肉:100g
じゃがいも:大1個(約150g)
にんじん:小1本(約100g)
タマネギ:1/2個(約100g)
いんげん:4本
サラダ油:大さじ1
[A]
醤油:大さじ2
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1と1/2
作り方
豚肉は5㎝幅に切る。じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、耐熱ボウルに入れて水を注ぎ、2~3分水にさらす
1のじゃがいもの水気を切り、ふんわりとラップをしてレンジ600Wで約3分加熱する。
memo
肉じゃがの最大の失敗ポイントはじゃがいもの煮崩れ。レンジ加熱で下茹でし、後半で加えれば煮崩れでドロドロになる心配なしです!
にんじんは皮をむいてひと口大に、タマネギは約1cm幅のくし切りにする。いんげんは、食べやすい長さに切る。
フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱し、にんじんを炒める。1分ほど炒めてタマネギを加え、さらに約1分、炒める。
タマネギが、下の画像1枚目のように透き通ったらひたひたになるくらい(食材がぎりぎり水に浸る量)の水を加え、ふたをして強火にする。煮立ったら弱火にし、約8分煮込む。
豚肉を一枚ずつ広げながらのせ、中火にする。あくが出たら取り除く。
豚肉に火が通ったらAを加え、全体に馴染んだらじゃがいもも加える(下の画像2枚目)。中火のまま途中上下を返しながら汁気を飛ばすように2~3分煮る。
肉をやわらかく煮るコツ
トロっとしたやわらかい肉が好みなら、炒めずに野菜が煮えてから加えましょう。炒めると肉が締まってかたくなりますが、旨みは引き出されます。両方の作り方を試して、自分の好みを見つけてください。
いんげんを加え、中火で1分煮て火を止める。そのまま粗熱が取れるまで30分~1時間、味を馴染ませる。
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じゃがいも、肉は煮る時間を最小限にしています。味が染みにくいので一度冷まして味を馴染ませましょう。
肉じゃがにしらたきを入れる場合
今回は、しらたきを入れずに作りました。しらたきを入れる場合の下処理と、加えるタイミングを紹介します。
材料
しらたき:100g
下処理
・ざく切りにしてかぶるくらいの熱湯で1分くらい茹でる。
・ざるにあげて水気を切っておく。
加え方
「肉じゃが」の作り方の「工程7」で、豚肉に火が通り調味料を入れて煮込むタイミングで入れて一緒に煮ます。
*しらたきを具材として楽しむ場合、「結びしらたき」を使うのもおすすめ。購入もできますが、しらたきを長いまま3~4本とって15㎝長さくらいにまとめ、ひと結びして使います。
最後に
じゃがいもの煮崩れなし、しっとりやわらかい豚肉の肉じゃがを作ってみてください。
ぬまたあづみ/Azumi Numata
株式会社こさえる代表/フードコーディネーター
大学卒業後、栗原はるみ「ゆとりの空間」入社。その後、フードコーディネータースクール、料理研究家のアシスタントなどを経て2007年に独立。
現在は料理雑誌・書籍・web・テレビ等でレシピ提案をするほか、広告のフードコーディネート・スタイリング、映画やドラマの監修・撮影、飲食店のフードコンサルティングなどを行う。身近な材料と普段使いの調味料にプラスするアイデアで、簡単かつおいしい料理を作ることがモットー。素材の持ち味を最大限に活かす料理を日々研究中。
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[じゃがいも]茹で方や保存法、品種別レシピの紹介
じゃがいもはビタミンCが豊富。炭水化物を多く含みますが、米やパンにくらべて低カロリーです。緑色になった皮や発芽部分には有害なソラニン という物質が含まれるので、その部分は厚めに皮をむき、完全に取り除いてから使いましょう。
最終更新:2026.04.15
文・写真:ぬまたあづみ
監修:ぬまたあづみ、カゴメ
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