【地獄!】ファイターズ開幕3連敗…でも優勝できます!!!

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地獄のスタートとなってしまった。

2026年3月27日に開幕を迎えたプロ野球。北海道日本ハムファイターズは前年王者の福岡ソフトバンクホークスと敵地・みずほペイペイドームで対戦。今年はいける!という雰囲気の中で迎えた開幕3連戦だったが、なんと3連敗という地獄のスタートに。特に投手陣は3試合で20失点と崩壊。打線は3試合でホームランをすでに8本も放っているが、うち7本がソロと繋がりを欠き、攻守ともに不安を感じさせる内容となってしまった。

▼開幕3連敗から優勝、全然アリます!!!

非常に気分の悪い週末を過ごすことになってしまったファイターズファンの同志たちには、開幕3連敗など何の問題でもないということを伝えたい。2025年のパリーグ王者のホークスも、開幕カードは3戦全敗。そこから這い上がって優勝を手にした。そして我らがファイターズの過去優勝したシーズンを見てみると、3連敗から優勝したシーズンがある。

ファイターズが開幕3連敗⇒優勝を果たしたのは2009年。梨田昌孝監督2年目のシーズンで、2007年以来2年ぶり5度目のリーグ優勝となった。
この年の開幕スタメンを見てみると

1 二 田中賢介
2 三 小谷野栄一
3 右 稲葉篤紀
4 左 スレッジ
5 指 二岡智宏
6 一 ヒメネス
7 中 糸井嘉男
8 捕 鶴岡慎也
9 遊 金子誠
投手 ダルビッシュ有

5月にスレッジ選手が故障離脱した後は捕手登録の髙橋信二選手が代わりに4番に定着し、つなぎの4番として活躍。糸井選手はこの年に本格化し、7番や2番などを打ち、キャリア初の2ケタ本塁打となる15本塁打を放った。捕手は鶴岡選手とドラフト1位ルーキーの大野奨太選手が併用され、巨人から移籍の二岡選手は指名打者や代打として活躍。稲葉選手はWBCに出場した影響からか開幕直後は打撃不振に陥り、5月3日の西武戦でサヨナラホームランを放った際のヒーローインタビューで感極まって涙した。
投手は大エースダルビッシュ有投手が大黒柱でこの年15勝、防御率1.73と最優秀防御率のタイトルを獲得した。武田勝投手が10勝、八木智哉投手が9勝、藤井秀悟投手が7勝と左腕の活躍が目立った。中継ぎ陣では菊地和正投手、宮西尚生投手が58登板と大車輪の活躍。武田久投手は34セーブで最多セーブを獲得している。

終わった今見ればとても素晴らしいシーズンだが、開幕カードの札幌ドーム、楽天との3連戦は3連敗を喫している。
開幕戦はダルビッシュ投手、岩隈久志投手のエース対決。初回にダルビッシュ投手がファイターズに所属していたこともあるセギノール選手に2ランを打たれるなど3失点。その後は完璧に抑えて9回3失点で完投するも、岩隈投手が抜群の安定感を見せ、1-3で敗戦。

翌日はファイターズは藤井投手が先発。しかし序盤に5失点を喫するとリリーフの坂元投手も打たれ6失点。ファイターズは金子選手のホームランなど、楽天7安打を上回る12安打を放つも一歩及ばず、5-6で敗戦となってしまった。

2連敗となった3戦目は打ち合いに。楽天・中村紀洋選手のホームランを浴びるなど、0-4で迎えた4回裏にファイターズ打線が爆発。一挙6得点を挙げ、勝利が見えてきたが5回に1点差に迫られると9回に同点とされると、延長11回に坂元投手が打たれ3失点と勝ち越しを許し、6-9で敗戦。

3試合で18失点と、2026年と同じように投手陣が打ち込まれるところが目立ってしまった。しかしこの年は4月を12勝10敗と勝ち越し、5月に楽天から首位の座を奪うと勢いそのままにリーグ優勝を果たした。
長い長いシーズン。開幕戦はとても大切ではあるが、あくまでシーズンの中の3試合というくらいの気分で見守っていきたいと思う。
(Written by 大井川鉄朗)

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