戦慄の映画体験 ヒッチコックの名作『サイコ』を生オーケストラ演奏で観られる『シネオケ』 7月に開催
名作映画を、生オーケストラの演奏と共に上映するという斬新な試みが行われる。今年7月に開催される『シネオケ』である。上映作品は『カサブランカ』、『雨に唄えば』、そしてアルフレッド・ヒッチコックの名作サスペンス『サイコ』。
この『シネオケ』がどういう風に行われるかというと、映画からオーケストラの音楽部分だけを抜き取り、セリフや効果音はそのまま上映。音楽部分は、東京フィルハーモニー交響楽団が目の前で演奏するのである。
『サイコ』の、シャワーを浴びる美女に無慈悲に包丁が振り下ろされるシーンの緊迫感あるサウンドトラック。それがオーケストラの生演奏で――となるのだから、想像するだけでゾワゾワと鳥肌が立ってしまう。
劇場で観る映画の興奮と、オーケストラの生演奏の興奮が相乗効果を生む前代未聞の『シネオケ』。是非とも体験したいものだ。
会場:東京文化会館大ホール
指揮者:ニール・トムソン 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽
公演日程:
7/19(金) 14:00「カサブランカ」/18:30「サイコ」
7/20(土) 12:00「カサブランカ」/16:30 「雨に唄えば」
7/21(日) 12:00「雨に唄えば」 /16:30「サイコ」
日本語字幕あり
料金:S席8,800円/A席7,800円/B席6,800円/C席4,800円
主催:フジテレビジョン/キョードー東京/ぴあ/ニッポン放送/WOWOW
公式サイト :http://cine-oke.com
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。