アジの干物の焼き方!プロのふっくら焼くコツ&野菜の付け合わせ
カゴメVEGEDAY編集部です。焼くだけで簡単そうな魚の干物ですが、皮が焦げてしまったり、身がパサパサになったりすることもあります。そこで、テレビやラジオ、雑誌などで幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に、ふっくらと仕上がる干物の焼き方と、干物に合う大根の付け合わせを教えていただきました。
アジの干物の焼き方
フライパンで簡単においしく!表面はこんがり、身はふっくら焼き上がります。下に挙げた「大根の柚香漬け」を漬けておく時間で焼き上がります。
材料(1人分)
アジの干物(※):1枚(約100g)
油:小さじ1
酒:大さじ1
他の干物でもOKです。
焼き方
フライパンに油を熱し、干物の身を下にして入れる。中火で1分30秒焼き、弱火にして1分30秒~2分焼く。
memo
・盛り付けのときに上になる身から焼きます。先に焼いた面の方がきれいな焼き色がつきます。
・今回の干物の大きさは1枚100gです。小さかったり、大きかったりした場合は、工程1、2の焼き時間を加減してください。
身側に焼き色がついたら裏返し、酒を鍋肌からまわし入れ、ふたをして中火で1分、弱火で2~3分蒸し焼きにする。ふたをはずして弱火で1分焼き、水分を飛ばす。
memo
・酒を加えて蒸し焼きにすることでふっくらと、風味も良く焼き上がります。直接干物にかけると水っぽくなるので、鍋肌にかけて加えます。
・弱火で蒸し焼きにすると、焦げたり生焼けになってしまったりする失敗を防げます。
皿に盛り、大根の柚香漬けを適量添える。
大根の柚香(ゆこう)漬け
柚子の香りが干物の塩味によく合います。付け合わせを先に作っておくと、干物を焼いてすぐに盛り付けることができます。
材料(作りやすい分量)
大根:300g
塩:小さじ1
水:小さじ2
柚子の皮:1/2個分
A
柚子の搾り汁1個分に酢を加えたもの:大さじ2(※)
砂糖:大さじ1と1/2
水:大さじ1
塩:小さじ1/4
輪切り赤唐辛子:小さじ1/5
柚子1個分の絞り汁を使い、足りない分を酢で補って大さじ2にする。
大根は皮をむき、2~3mm厚さのいちょう切りにする。
大根に塩、水を振りかけ、途中2回ほど混ぜて15分置き、水気を切る。
memo
塩と一緒に水を振りかけると、塩が全体に早くまわって余分な水分が出やすくなります。
柚子の皮を下の画像左のように大き目にむいたあと、千切りにする。身は横半分に切り、果汁を搾り、種を除く。
Aを混ぜ合わせる。
2、3、4をポリ袋に入れ、ポリ袋ごと20秒ほどもみ、空気を抜いて口を閉じ、約15分、室温に置く。
memo
大根の柚香漬けは冷蔵庫で5~6日保存できます。
最後に
ふっくらと焼き上がった干物に大根の柚香漬けを添えてみてください。
小島美和子/Miwako Oshima
管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
ホームページ/オフィシャルブログ /FB
[大根]栄養や選び方、鮮度を保つ保存、下ごしらえ、切り方など
ほぼ一年中出回っていますが、旬は晩秋から初冬。旬の時期にはたっぷり味わいたい、野菜です。大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの酵素も含まれています
最終更新:2026.04.08
文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
