【愛知県名古屋市】園児がAIを英語で学ぶ「プロから学ぶ教育」を実施。保護者が講師となる新教育モデル
保護者である講師と未就園児・年少児
英語の保育園・子ども英会話・英語の学童を展開するアライブは、2月27日(金)、名古屋市のアライブインターナショナルスクールにて、未就園児から年長児までを対象とした「プロから学ぶ教育プログラム」をクラス単位で実施した。
同プログラムでは、AIやロボット製造をテーマに、子どもたちが英語で学び、考え、質問する体験を行った。
英語教育を通じて「非認知能力」を育てるアライブ

アライブは、「Inspire the world ~教育で、未来に豊かさを~」をミッション、「生きる力、未来を切り拓く力を持つ、“世界のリーダー”の育成」をビジョンに掲げ、子ども向け英会話をはじめ、英語を活用した多彩なレッスンを提供している。
英語教育を通じて、知識を重視する「認知能力」の向上はもちろんのこと、意欲、協調性、粘り強さといった「非認知能力」を育てることを重視している。
幼児たちが示した、問いを立てる力
当日は、「ロボット博士になろう!」をテーマに、ロボットの仕組みや実際の仕事についての講義が行われ、子どもたちが英語で積極的に質問をした。
「ロボットはどうやってつくられるの?」「人間がかかわる部分はどこ?」「どうしてロボットは細かい仕事ができるの?」「人間にはできないの?」など次々と質問が出てきた。
特に年長児からは、ロボットと人間の役割の違いに迫る「本質的な問い」も多く見られ、講師を務めた保護者や外国人講師、スタッフを大きく驚かせた。
アライブは、AI時代において求められるのは、知識ではなく「問いを立てる力」だと考える。同プログラムは、その力が幼児期から育つことを示す実践となった。
「英語×探究型教育」で問いを生み出す力を育む
一人ひとり部品を触る
アライブでは、語学を学ぶ授業に加え、STEM、AI、SDGs、リーダーシップ、アート、音楽など多分野を横断する探究型教育を日常的に英語で実施している。
さらに、外国人講師によるクリティカルシンキング(批判的思考)のトレーニングを継続的に行うことで、子どもたちの考える力、関連づける力、自分の意見を持つ力 を育成している。
また、「質問することは良いこと」「自分の考えを伝えることは価値がある」というスクール文化が、子どもたちの発言を後押ししている。
こうした環境の中で、子どもたちは新しいテーマに触れるたびに、自分の経験と結びつけながら自然に問いを生み出すようになるという。
保護者講師が育む、子どもの自己肯定感
今回実施したプログラムでは、特筆すべき大きな変化があった。それは、講師を務めた保護者の子どもと、その周りの子どもたちの姿である。
自分の保護者がクラスの前で仕事の話をしている姿を見たことで、その子どもは誇らしさと自信に満ちた表情を頻繁に見せるようになった。それが他の園児にも良い影響となり、園の子どもたちのチームワークが一層強まったのだ。そして、その変化は当日だけでなく、現在も継続している。
また園内では、「うちのお父さんはどんな仕事をしているの?」「今度は私のお母さんも前で話して!」といった会話が子どもたちの間で増え、家族や社会への関心が広がる様子も見られた。
自分の家族が園の行事に関わる経験は、園で毎日を過ごす子どもにとって大きな誇りになる。こうした体験は、子どもたちの自己肯定感や自己価値感を育てる大切な機会だ。
地域・家庭・学校の連携による次世代教育推進

欧米の幼児教育では、保護者が教育に参画することは一般的とされている。 園と家庭が連携することで、子どもたちは心理的安全性、社会とのつながり、自己への信頼を実感できる。
特に、脳がスポンジのように多くを吸収する幼児期に、社会に触れる経験をすることは、子どもたちの挑戦意欲や社会的なスキルに大きな影響を与える。
これからの教育には、知識だけではなく、「考える力」「伝える力」「挑戦する力」を持つ子どもたちを育てることが求められる。
アライブでは今後も、英語×AI×STEAM教育や情操教育・非認知能力の育成を軸に、地域や保護者との連携を通じて、子どもたちが社会を知り、自分の可能性を広げる体験型教育プログラムを推進していく方針だ。
地域や家庭が手を取り合い、共に育むアライブの教育プログラムが、次世代を担う子供たちの可能性をどう広げていくのか、今後の展開に期待したい。
■アライブインターナショナルスクール
住所:愛知県名古屋市東区泉1-21-15 大日ビル2F
公式Instagram:https://www.instagram.com/international.alive
アライブ公式HP:https://alive-co.com
(佐藤 ひより)
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