カレーライスレシピ!プロ直伝、野菜を煮込む順番でおいしさup
市販のルウでカレーを作ったのに、水っぽかったり、ドロッとしすぎたりという経験はないでしょうか。カゴメVEGEDAY編集部が、料理家・フードコーディネーターとして活躍するぬまたあづみさんに、おいしいカレーの作り方を聞きました。野菜の切り方、煮込む順番、ルウを入れるタイミングなどを丁寧に紹介していただきます。
基本のカレーライス
市販のルウで作るカレーも、コツを押さえればおいしさが格段にupします!
材料(作りやすい分量/約4皿分)
お好みの肉(今回は豚こま切れ肉を使用):200g
タマネギ:小1個
にんじん:小1本
じゃがいも:小2個
サラダ油:大さじ1/2
カレールウ:100~120g
水:適量(※1)
ご飯:適量
1 水の量は、具材を煮込む際は少なめにし、ルウを入れる時に調整します。
作り方
野菜の皮をむく。
にんじんは転がしながら斜めに包丁を入れ、下の画像のようにひと口大の乱切りにする。
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野菜はサイズを揃えて切り、時間差で加熱すると好みの食感になります。
タマネギは縦4等分に切って根元を取り除き(下の画像1枚目)、外側と内側を分ける(2枚目)。それぞれ2cm幅のくし切りにする(3枚目)。
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タマネギの外側(外から2枚目くらい)と内側を別々に切ってサイズを揃えると均一に火が入り、見た目もきれいに仕上がります。


じゃがいもはひと口大の乱切りにし、耐熱皿に入れて10分ほど水にさらす。水を捨ててふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wで約3分加熱する。加減を見ながら、楊枝がすっと入るくらいまで火を通す。
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煮崩れしやすいじゃがいもは、レンジ加熱してから加えると◎。
カレールウは溶けやすくするため粗みじん切りにする。
鍋にサラダ油を中火で熱し、にんじんを炒める。1~2分炒めたらタマネギを加え、さらに炒める。

全体に油が回ったら食べやすく切った肉を加え、さらに炒める(下の画像1枚目)。肉の色が変わったらかぶるくらいの水を加え(2枚目/※2)、ひと煮立ちしたらあくを取る(3枚目)。
2 「かぶるくらいの水」とは、鍋に入れた材料の表面が水面から出ないくらいの量。水加減は、市販のカレールウの表示よりも少なめでOK。


火を弱め、にんじんに楊枝がすっと入るまで弱火で煮込む。じゃがいもを加えて再び煮立ったら火を止める。カレールウを加え(下の画像2枚目)、溶けるまで混ぜる。味をみて、水やルウを足して好みの濃さに調整する。
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市販のカレールウの表示通りに作ると、水っぽく感じることがあります。材料を煮込む時は水の量を控えめにし、ルウを加える際に調整すると失敗が少なくなります。

カレールウが溶けたら再び火にかけ、とろみがつくまで10分ほど、弱火で煮込む。火を止め、粗熱が取れるまで味を馴染ませる。
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味を馴染ませる時間がなく作りたてを食べる場合は、仕上げにチョコレートやインスタントコーヒーを少量加えると、深みが増して一晩寝かせたような味わいに近づきます。
再び温め、器にご飯を盛り、9をかける。
最後に
野菜の切り方や煮込み方のコツを、いつものカレー作りに活かしてください。
ぬまたあづみ/Azumi Numata
株式会社こさえる代表/フードコーディネーター
大学卒業後、栗原はるみ「ゆとりの空間」入社。その後、フードコーディネータースクール、料理研究家のアシスタントなどを経て2007年に独立。
現在は料理雑誌・書籍・web・テレビ等でレシピ提案をするほか、広告のフードコーディネート・スタイリング、映画やドラマの監修・撮影、飲食店のフードコンサルティングなどを行う。身近な材料と普段使いの調味料にプラスするアイデアで、簡単かつおいしい料理を作ることがモットー。素材の持ち味を最大限に活かす料理を日々研究中。
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最終更新:2026.01.14
文・写真:ぬまたあづみ
監修:ぬまたあづみ、カゴメ
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