人気TikTokクリエイター・澤村光彩が新曲「愛憎クリスマス」をリリース。「FAKE TYPE.」が楽曲を提供

その圧倒的な表現力で多くの人を惹きつけるTikTokクリエイター・澤村光彩さんの新曲「愛憎クリスマス」がリリースとなりました。今回の楽曲は人気音楽ユニット「FAKE TYPE.」が楽曲を提供しており、クリスマスへの想いを叫んだ楽曲となっています。

澤村光彩

澤村光彩(きらり)さんは石川県出身の現在22歳。長年のアイドル活動により培ったパフォーマンススキルとダンススキルを武器に、TikTokやYouTubeなどで活躍。TikTokのフォロワー数は150万人、YouTubeの登録者数は55万人となっています。

TikTokに投稿したロボットダンスの動画で注目を集め、2024年にはソロ歌手としてデビュー。「致死量ダーリン」、「憑いていく」などの楽曲を発表し、2025年には「カナリア」がドラマ「トウキョウホリデイ」の挿入歌として使用されました。

FAKE TYPE.

今回、澤村さんに楽曲提供を行ったFAKE TYPE.は、トップハムハット狂さんとDYES IWASAKIさんの2人からなる音楽ユニット。ニコニコ動画から活動をスタートし、シニカルなリリックとダンスミュージックを基調とした中毒性のあるトラックで人気を獲得。楽曲「FAKE LAND」のダンス動画がTikTok上でミーム化し大反響に。

近年では映画「ONE PIECE FILM RED」に提供した楽曲「ウタカタララバイ」や、トップハムハット狂さんが作詞を手がけた Adoさんの「唱」がヒットしたほか、専⾨学校HALのCMソングに「熱狂 feat. Mori Calliope」を提供。 初のアメリカ公演も大成功となっています。

新曲「愛憎クリスマス」がリリース

@sawamura_kirari 新曲#愛憎クリスマス ♬ 愛憎クリスマス – 澤村光彩

[https://www.tiktok.com/@sawamura_kirari/video/7573681455482621192]

今回リリースとなった新曲「愛憎クリスマス」。曲全体を通してテンポの速い曲調となっており、澤村さんがクリスマスに対する想いをラップで歌っています。序盤では歌詞に「単なる年末への入り口」、「もううんざりなんです」とある通り、クリスマスに浮かれる世間への憤りをぶつけています。

中盤も「トナカイお呼びじゃない」、「誰かの暴れる言い訳にされるくらいなら金輪際中止」とクリスマスへの不満を歌った内容となっていますが、終盤では「眩い煌めきのせいにして見えないふりしていただけ」、「素直になれずにいた過去に決別」とクリスマスを楽しみたい気持ちもあることを歌っており、最後は「つまり楽しんだ者勝ちのXmas」と締めくくっています。

まさに曲名の通りクリスマスへの愛と憎しみの両方を込めた一曲。新しい価値観のクリスマスソングとなっています。

 

澤村光彩さんの新曲「愛憎クリスマス」。ミュージックビデオが12月21日(日)20時より公式YouTubeにて公開されます。クリスマスを楽しみにしている人も、クリスマスに不満を持っている人も、ぜひ聞いてみてください。

[https://youtu.be/iCfqlo2GLl8]

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