【サウナ火災】多くのサウナ施設がインターネット上で安全アピール / ドア・非常ボタン・通気口で安心安全に配慮

東京・赤坂で発生したプライベート個室サウナの火災。あまりにも痛ましい出来事に、多くの人たちが悲しむとともに、サウナの安全性を重視する声が上がっている。

ネット上でサウナ設備の安全をアピール

そんななか、多くのサウナ施設や温泉施設などが、インターネット上でサウナ設備の安全をアピールしている。サウナ火災の発生により、サウナに対して心配する声が上がっているためだと考えられる。








ドア、非常ボタン、報知器、通気口などで安心安全を徹底しているサウナが多いようである。

「サウナは危ないもの」という風評被害

こうした施設の安全アピールは、本当に安心安全な設備なのであれば、サウナ好きにとって嬉しいもの。「火災や閉じ込めが起きるのでは」という不安な気持ちを減らせるだけでなく、「サウナは危ないもの」という風評被害をなくすことにも繋がると考えられる。

危険度が低い押し扉は重要か

余談だが、トルコのアンタルヤにあるサウナ併設施設では、水風呂だけでなく氷雪で体を冷やす「氷結室」がある。ドアを開けると中には山のような氷雪。あまりにも寒いため長居は難しい。サウナ室同様、ドアは内側から押して出ることができる押し扉のため、ドアノブ等が取れてしまい、出られなくなる心配はない。

信頼できる安心安全なサウナを利用したい

利用者はリラックスを求めてサウナを利用するケースが多いと思われる。しかしサウナは高温状態の個室であり、安全設備が整っているからこそ楽しめる場といえる。

サウナに行くならば、信頼できる安心安全なサウナを利用したいところだ。そして、安心安全を心がけている善良で快適なサウナが正当な評価を得られるようになればと思う。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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