アウトドアチェアを家で使うと床が不安…。1000円以下で気兼ねなく使えるようになりました
キャンプに行くとき、僕が欠かさず持っていくのがアウトドアチェア。お気に入りの椅子があるだけで、くつろぎ時間の快適さがまったく違います。
せっかく気に入っているので、実は家の中でもそのまま愛用中。キャンプのときはリビングから持ち出すだけでいいのもラクなんですよね。
ただ、外で使う椅子を室内で使うなら、ひとつ必須のアイテムがあります。
アウトドアチェアの傷防止クッション
WAKI 「サークル脚用キャップM(床にやさしいタイプ)」 990円(税込)
こちらはパイプ椅子用の傷防止クッション。
ゴムのような弾力のある樹脂素材で、硬めながらもしっかりクッション性があります。
アウトドアチェアって、傷のある脚だったりパイプむき出しだったりして、家の床には正直やさしくないんですよね。
そのため、室内で使うときはこのクッションを必ず装着しています。かなり肉厚なのでしっかり床を守ってくれますよ。
僕はキャプテンスタッグのアウトドアベンチに使っていますが、丸パイプ部分にピタッとはまり、ホールド力も強いので外れる心配がありません。
気兼ねなく使えるのがうれしい
このクッションは「滑り止め」ではなく「傷防止」タイプ。
そのため、グリップ力は特にありません。
樹脂部分が床に全面接地するのではなく、角のように2点が突起している形状になっていて、床との接地面が少なめ。そのおかげで、椅子をスイスイ滑らせられるんです。
掃除のときやちょっと導線を変えたいときに、持ち上げなくて良いのはありがたいですね。
思いっきり寄りかかって脚を浮かせても、座ったまま椅子をズラしても、適度に椅子が動いてくれるので、「床のキズ大丈夫かな……?」とハラハラすることがなくなりました。心穏やか。
角パイプタイプのチェアでも使える
僕の場合、メインで使用しているチェアはキャプテンスタッグのベンチとコールマンのディレクターチェアという2種類です。
キャプテンスタッグは丸パイプなんですが、コールマンの方は四角く角ばっているタイプ。
角パイプは床を傷つけやすい形なのですが、試しにはめてみたら問題なく装着できました。丸でも角でも使えるのはありがたいですね。
着脱も「はめる/外す」だけなので、ネジ止めなどの手間もありません。
せっかく買ったお気に入りのチェア。傷防止クッションをつけて、家の中でもガシガシ使っていくと、ますます愛着が湧きますよ。
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