【北海道札幌市】ホテル朝食戦国時代の先駆者「ベッセルイン札幌中島公園」にマジで住みたい
マジで住みたい。
札幌のホテル朝食といえば、今や“戦国時代”。その流れをグッと早い段階から作ってきた存在が、ベッセルイン札幌中島公園です。
「朝食がすごいホテル」という評判は知っていたけれど、実際に泊まってみたら——部屋も良すぎて、なんかもう“泊まりたい”超えて、住みたくなってます。
「ここに住みたい」お籠りステイにぴったりなプレミアルーム
ダークブラウン基調で暖色系の照明で、居心地が良すぎるプレミアルームに宿泊。
まず、このいい感じの間取りを紹介したい。
独自解釈で三つのゾーン(お休み・生活・リフレッシュ)に色分けしてみました。
全体的にクラシカルで落ち着く、大人の雰囲気。
こちらのゾーンは、ソファ、デスク、テレビなどがあるくつろぎの間。
小説家がカンヅメになるお籠りホテルのような印象を受けました。夜景を見ながら、バーボンでも飲みたい。
机のランプも素敵で、PC作業・ワーケーションにもぴったりなこの環境。さすが、プレミアルームです。
バス・トイレ、さらに洗面台も独立式。
洗面台も石づくりで高級感があります。
浴槽も足を伸ばして入れる、広々設計です。
▼お部屋の紹介動画はこちらから
さり気なくうれしいサービス。アメニティも充実
1階ロビーに設置されたさりげないサービスの数々にもご注目ください。
まずはじめに、気負わず使えるアメニティ類。歯ブラシや化粧水、乳液、メイク落としなどのスキンケアセットなど必需品が全てそろう充実度。
お風呂好きには嬉しい入浴剤もありました…!
さらに、ふらっと立ち寄れるウェルカムドリンクのサービスも。ソフトドリンクとコーヒーが並んでいました。
そしてウェルカムアイスキャンディーも。気分が上がりますね♪
やっぱり朝食がすごい。
このホテルを語るうえで、やはり朝食は外せません。
「MOTTO!みつける朝ごはん 北海道」と名付けられた朝食は、ひと目でわかるほど本気。
ホテル朝食戦国時代の先駆け的存在として、これまでにいくつもの賞を受賞してきたというのも納得できます。
中でも、この朝食の人気に火をつけたのが、食べ放題・乗せ放題の海鮮丼コーナー。
見てこのイクラ…飛び込みたい♡
イクラの他にも、キハタマグロ、炙りサーモン、甘えび、イカ、ホタテ貝柱、ほぐしカニ、たらこなどの海鮮オールスター感謝祭状態。
これらがすべて食べ放題だなんて………………ありがとうございます!!
海鮮の他にも、月形町産の熟成黒毛和牛が目の前で焼かれるライブキッチンなど、お肉も強い。
月形町産牛肉の牛丼、ジンギスカンなど道産食材を使った料理も並び、“北海道らしさ満開”。
ほっくほくの道産ジャガイモ4種(キタアカリ・メイクイーン・シャドークイーン・インカのめざめ)の食べ比べも楽しい。
北海道といえば、ラーメン。日替わりで、札幌の味噌ラーメン、函館の塩ラーメン、旭川の醤油ラーメンが作れるコーナーも。
チャーシューやメンマなどお好みでトッピングもできる本格仕様。楽しい。
サラダコーナーも選べる楽しさが充実。
北海道産に徹底的にこだわられ、ドリンク類も高橋牧場のむヨーグルトや北海道民のソウルドリンク「カツゲン」もしっかり設置。
個人的にうれしかったのが、パンケーキ用のホイップクリームが用意されていたこと。
これを見た瞬間、「これはやるしかない」と、コーヒーにたっぷりのせて即席ウインナーコーヒーを作り、ひとり静かに幸せに浸っていました。
食後のデザートに並んでいたプリンも、北海道牛乳のコクがあって濃厚。
総じて一日では食べきれないので、やっぱり住みたいです。
お部屋も朝食も、自然も豊かな宿泊体験
朝ごはんを満喫したあとは、ホテルのすぐ近くにある緑豊かな中島公園を散歩するのもおすすめです。
四季折々の表情を見せてくれる、札幌の街なかにあるオアシス。朝の空気が心地よく、歩いているだけで気持ちが整っていきます。
そんな中でふと浮かんだのは、「もう一泊したい」を超えて、「この生活、続けたい」という思い。
ベッセルイン札幌中島公園は、泊まるたびに“帰ってきたくなる”、そんな場所になっていました。
■ベッセルイン札幌中島公園
所在地 :北海道札幌市中央区南九条西4丁目1番2号
電話番号:011-513-0700
アクセス:地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩1分
URL:https://www.vessel-hotel.jp/inn/sapporo/
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