ピンクの衝撃・ぴぱんくぅ コミコンに参上! ちぃたん☆の“足踏みいじり”に「くぅ…?」 中には誰が入っているのか

「ぴぱんくぅ」の中の人は誰。

世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2025」(5日、幕張メッセ)に、ピンクの妖精キャラ・ぴぱんくぅがグリーティングで登場。発する言葉は「くぅ」だけという独特のキャラながら、会場の視線を一気に集め、子どもから大人までを魅了した。

姿を現すと同時に、「ピカチュウ?」「ピンクのうさちゃんだ! カワイイ!」と声が飛び交い、ちびっ子たちが次々と駆け寄る人気ぶり。さらに「この子、歌舞伎の子なんだよね! 写真撮らなきゃ!」と、地雷系ファッションの来場者がスマホを構えてダッシュ――幅広い層から支持を集めた。

ステージ横では、おなじみのちぃたん☆が登場し、ムーンウォークで観客を大歓声に包み込む。続いてぴぱんくぅに近づくと、まさかの“足踏んづけ”いじり。突然の展開に、ぴぱんくぅが小さく「くぅ…?」と見上げると、周囲は笑いと拍手に包まれた。

言葉は最小限、リアクションは最大級。その存在感を強烈に刻み込んだぴぱんくぅだが、勢いはこれだけにとどまらない。

■コミコン直後、今度は“デスマッチの聖地”へ疾走

ぴぱんくぅは5日のコミコンを終えると、わずか中1日で**大仁田厚主宰「FMWE」年内最終戦(7日、横浜・鶴見青果市場)**へも来場。快晴の屋外会場には、プロレスファンから家族連れまで幅広い層が詰めかけ、当日券は11時45分から販売。12時35分にはMASKMANZ&RISEのライブ、12時45分には大仁田厚らによる子ども向けプロレス体操教室が行われるなど、早い時間から大きな盛り上がりを見せた。
「歌舞伎町のお掃除アイドル」として誕生したぴぱんくぅが、コミコンとプロレスという異色のフィールドを連続で駆け抜ける前代未聞の「二刀流」。横浜のリングサイドでも、思わず笑顔がこぼれる“はちゃめちゃな「くぅ」”を連発し、こちらでも観客の注目を集めた。

児童の入場料を100円に設定した子供に優しいプロレス団体。子供の歓声も響く会場で、ぴぱんくぅは人気者だった。キャラクター「ぴぱんくぅ」の中の人は、V系ロックミュージシャンのKENZI。
ステージからダイブするパフォーマンスから「東のYOSHIKI、西のKENZI」と呼ばれ、 V系シーンを黎明期から牽引した。
「かまいたち」でメジャーデビューし、解散後は、ザ・デッドポップスターズのドラマー、アンチフェミニズムのボーカリストの二刀流で活動中。

2023年、バンド、レーベルの30周年を機に、クラウドファンディングで幼少期からの夢を実現し、オリジナルのキャラクター「ぴぱんくぅ」の着ぐるみを作り、ゴミ拾いをしながら歌舞伎町の見回りから、慰問活動まで活動している。(文・写真提供@霜月潤一郎)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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