【京都府京都市】「LINNÉ」と「うね乃」がコラボイベントを開催!お酒とおだしのマリアージュを堪能

クラフトサケ「LINNÉ(リンネ)」と、120年以上続くおだし専門店「うね乃」が、12月12日(金)、初のコラボイベント「2つのうま味が重なる夜」を京都市下京区にあるALLOUNENOで開催。お酒とおだしの特別なマリアージュを、ワークショップとテイスティングで深く味わう一夜を届ける。
クラフトサケ「800 蕎麦」を手掛ける発酵集団

LINNÉは、2024年創業。酒造りを起点に、世界の食文化を拡げることを目指すファーメンテーションコレクティブ(発酵集団)だ。
現在は自社設備を持たないファントムブリュワリーとして、全国の酒蔵のタンク・設備を借りて酒造りを行っている。2026年秋、京都市・五条坂に自社醸造所を創立予定だ。

LINNÉのフラッグシップ「800 蕎麦」は、有機蕎麦の実を蕎麦麹にして米とかけ合わせた、革新的なクラフトサケ。やわらかな口当たりと上品な甘み、とろみのあるテクスチャーが特徴で、燗にすることで蕎麦の香味が開き、まるで蕎麦湯を飲んでいるかのような幸福感に包まれる。
また、おだしとの相性も抜群で、「800 蕎麦」のだし割りはこれまで数多くのイベントで絶賛の声を集めてきた。
なお、クラフトサケブリュワリー協会が定義する「クラフトサケ」とは、日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒だ。
1903年創業の無添加おだし専門店

うね乃は、1903年創業。京都の社寺・料亭から御用達として愛される、無添加おだし専門店だ。
鰹・昆布など厳選した天然素材のみを使い、添加物を一切使わず、手間を惜しまない伝統製法を守り続けている。そのかたわら、時代や需要の変化に応じた商品開発やお惣菜ショップのオープンなど、新しい試みも積極的に取り入れながら、素材本来のうま味を活かしたおだし文化を未来へ継承している。
「おだしワークショップ」をはじめ内容盛りだくさん
蕎麦湯を思わせる「800 蕎麦」のやさしいとろみと、天然素材のみで引くうね乃のおだし。「2つのうま味が重なる夜」では、日本の食文化の「基層」を担ううま味同士が出会う、一夜限りの特別な体験を用意している。
うね乃4代目社長による「おだしワークショップ」では、素材・香り・味わいの違いを、飲み比べで体験。LINNÉ代表の今井翔也氏による「多素材麹セミナー」では、新しい発酵表現としての「蕎麦麹」「多素材の並行複発酵」を解説する。
また、「800 蕎麦」×おだしの“だし割り”テイスティングでは、お酒と多様なおだしの組み合わせで、七変化する味わいを堪能できる。「800 蕎麦」×デザートのペアリングでは、和・洋の甘みと蕎麦の香味が響き合う締めの一品が提供される。

会場は、うね乃の惣菜ショップ「ALLOUNENO」。特製のおつまみ弁当とおでん、おにぎりを肴に、心和むひとときを楽しんで。
「2つのうま味が重なる夜」の参加費は1人6,000円(税込)。申込締切は12月10日(水)23:59で、先着18名限定となっている。申し込みをはじめとした詳しい情報は、下記の詳細ページから確認を。
この機会に、「2つのうま味が重なる夜」に参加し、楽しい時間を過ごしてみては。
■2つのうま味が重なる夜
日時:12月12日(金)19:00〜22:00
場所:ALLOUNENO
住所:京都府京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町557 メゾンドール五条1F
詳細:https://linne-co.jp/news/MwPq2ju9
LINNÉ HP:https://linne-co.jp
おだしのうね乃 HP:https://odashi.com
(ソルトピーチ)
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