日本随一のブルース研究家 日暮泰文が心血を注ぎ尽くした『ロバート・ジョンスン――その音楽と生涯』発売

日本随一のブルース研究家 日暮泰文が心血を注ぎ尽くした『ロバート・ジョンスン――その音楽と生涯』発売

日本随一のブルース研究家としてその魅力を伝えた日暮泰文氏による名著が『ロバート・ジョンスン――その音楽と生涯』と改題され復刊、2026年3月4日に発売された。

日暮氏は1970年、日本初の黒人音楽専門誌『ザ・ブルース』を創刊。1975年ブルース・インターアクションズ(Pヴァイン・レコード)を髙地明氏とともに創業。2004年まで代表取締役を務め2007年M&Aによりリタイア。以後も執筆活動のかたわら、ブルース/ソウルの原盤制作にも携わり、多くのブルースマンを日本に紹介。その生涯をブルース・ミュージックの研究と普及に捧げ2024年5月に永眠した。

インフォメーション

「アメリカ黒人社会およびそのコミュニティの文化や風習を理解することなしにブルースを語ることはできないという日暮の姿勢はその生涯を通じて一貫したものであった。(略)ブルースを成立させる黒人コミュニティとその背景にあるアメリカ社会を常に意識すること、この姿勢こそが日暮泰文のブルース論に確かな説得力と奥行きを与えている。ブルースをどう聴き、その詩をどう読み解くかを自らのテーマとして課し、読者にも問うてきた日暮にとって、ロバート・ジョンスンのブルースに向き合うことはライフワークそのものだった」
(本書解説より)

クロスロードの旅へと誘う
ブルース探究書の決定版

世界中の、あらゆる世代の
音楽ファンを魅了する
ブルースの神話が鮮やかに説かれる

ブラック・ミュージック──
その深き魂、その背後に広がる
重みある歴史と社会をたずねながら、
ここに伝説のすべてが蘇る。

日本随一のブルース研究家が
心血を注ぎ尽くした名著、改題による復刊。

解説:濱田廣也(『ブルース&ソウル・レコーズ』)

書籍情報

『ロバート・ジョンスン――その音楽と生涯』
著者:日暮泰文
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2026/3/4
判型:四六判
ページ数:504頁
定価:本体3,000円+税
ISBN:978-4-911484-06-7
公式HP:https://www.ele-king.net/books/012126/

Intro
Ⅰ デルタの細道
Ⅱ 悪魔を魅入った男
Ⅲ 土曜の夜のデルタ・ブギ
Ⅳ 生きのびたロバートの幻を追う
Ⅴ 29曲全訳
Ⅵ 29曲を聴く
Ⅶ デルタ・デイズ~RLの生きた時代
Ⅷ ブルースに追われ続けた男
Outro

Me and Mr. Johnson──RLにまつわる証言
RLランブリン・マップ
解説 濱田廣也(ブルース&ソウル・レコーズ)

人名・曲名索引

プロフィール

日暮泰文(ひぐらし やすふみ)
1948年10月東京生まれ、神奈川県育ち。ブルースを始めとするブラック・ミュージック逍遥に生きる。慶應義塾大学卒。在学中の1969年『ニューミュージック・マガジン』創刊と同時にレコード批評等の執筆活動開始。1970年、日本初の黒人音楽専門誌『ザ・ブルース』を創刊。1975年ブルース・インターアクションズ(Pヴァイン・レコード)を髙地明とともに創業、2004年まで代表取締役、2007年M&Aによりリタイア。以後も執筆活動のかたわら、ブルース/ソウルの原盤制作にも携わる。著書に『のめりこみ音楽起業』(同友館)、『ブルース百歌一望』(Pヴァイン)、共編著に『ニッポン人のブルース受容史』(Pヴァイン)、訳書に『ブルースと話し込む』、『ブルースの歴史』(ともにポール・オリヴァー著、土曜社)など。2024年5月永眠。

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