【大阪府大阪市】アマニ油使用の罪悪感のない油そば「あけぼの」が海遊館エリアに新OPEN。物価高に挑む！

2025/12/04 18:45 ストレートプレス

油そば専門店「油そばあけぼの」は、アマニ油を使用したヘルシー油そばを提供する新店舗を12月1日(月)、大阪港駅(大阪メトロ中央線)徒歩3分・海遊館／天保山エリアにオープンした。

物価高でも良心価格を実現する背景

物価高が続くなか、「観光地でも観光地価格にしない」を掲げる油そば専門店「油そばあけぼの」が、新店舗をオープン。

海遊館を中心に観光客が多く訪れる大阪港エリアは、一般的に価格が高くなりやすい立地だが、一番人気であり最安メニューの油そばは850円からの良心価格を実現した。

これはラーメン激戦区に比べても手頃な価格帯だ。家族連れ・学生・観光客でも利用しやすい価格設定で、地元の人から観光客まで幅広い層が気軽に利用できる新たな食の選択肢を提供する。

観光地なのに安くできる理由として、3つの工夫がある。

一つ目は仕入れコストの徹底した見直しで、独自の調達ルートとボリュームディスカウントで原価を最適化していること。

二つ目はオペレーションの簡素化で、油そばに特化することで調理工程を極限まで効率化している点だ。人件費を抑えつつ、安定したクオリティを提供できる体制を構築している。

三つ目は立地戦略の最適化で、目抜き通りの一等地ではなく、“アクセスが良くコストバランスの良い立地”を選定し、立地コストを価格へ還元している点となっている。

現代の外食価格が上昇する中で、“1000円以内で満足して帰ってもらえるか”を基準にメニュー開発と原価管理を行っている。価格を上げるのではなく、「運営の工夫→お客様に還元」という逆発想で店舗づくりを進めている。

「油そばあけぼの」では、従来の油そばのイメージである「重い」「脂っこい」を覆すため、高品質アマニ油を使用している。

必須脂肪酸オメガ3が豊富で健康志向の人にも人気があるアマニ油は、後味が軽く、食べた後も胃がもたれにくいという点、そしてまろやかな香ばしさが麺の甘みを引き立てるという特徴を持つ。また、SNSでも注目される“ヘルシーラーメン”として話題性が高い点もあげられる。

「毎日でも食べられる健康」をテーマに、観光地・海遊館周辺での新たな食体験を提供しており、アマニ油との相性を最大化するため、特製を採用したこだわりの麺もポイントだ。もちもち感とタレの絡みを両立し、シンプルながら奥行きのある味に仕上げている。

「半熟卵油そば」980円

メニューには「半熟卵油そば」980円などもラインナップする。

今回オープンする大阪港店は、あけぼのがブランド本部として企画し、フードスマイルがフランチャイズ加盟・運営するFC1号店だ。

店内は“和”の要素を取り入れた上質な空間で、観光後の休憩や家族利用にも適した雰囲気に整えている。席構成は、カウンター9席、2人テーブルが2卓、4人テーブルが1卓で、合計17席となっている。

物価高の中でも手頃な価格とヘルシーさを両立した「油そばあけぼの」で、海遊館周辺の新しい食体験を堪能しよう。

■油そばあけぼの海遊館・大阪港店(FC)
住所：大阪府大阪市港区築港3丁目9-8
営業時間：11:30〜16:00、17:00〜21:00
店舗情報：https://aburasoba-akebono.com/kaiyukan-osakakou

油そばあけぼの公式サイト：https://aburasoba-akebono.com

(丸本チャ子)

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。