山崎実業のコレで「雨の日の濡れた傘置き場」を作ったら、またひとつストレスがなくなった
スペースが限られる玄関に置く傘立てって何が正解なのかな、とずっと迷子でした。
わが家の傘の収納は、壁に付けたバーにかけるだけ。問題は雨で濡れた傘の置き場所です。
なんとなく壁に立てかけるだけなのですぐに倒れてくるし、水滴で壁もタイルもびしょ濡れになってしまうのが気になっていました。
山崎実業のコンパクトな傘立て
山崎実業「ハンギングかさたて スマート」2,800円(税込)
そんなときにふと見かけたのが、山崎実業の「ハンギングかさたて スマート」です。
これなら、コンパクトなわが家の玄関にも置けそう!
気に入ったのは傘を「立てる」のではなく、「かける」タイプということ。濡れた傘を小さな場所に差し込むより、サッとかけるほうがラクだからです。
組み立ては簡単!
届いたときは思っていた以上にバラバラの状態で届いたので少し心配になりましたが、作ってみることに。
作業は同封の六角レンチですべてできます。まず、2本のパイプを繋ぎます。
説明書の通り、受け皿を付けるときは倒したほうがうまく平行に付けられました。ここ、組み立てのポイントかも。
受け皿を付けて……、
シートを載せたら完成です。不器用な私でも、ひとりで作業して10分弱で作ることができました。
スリムなのに8本も傘をかけられる
完成してみると、部屋のドアノブと同じくらいの高さになりました。
この時点では、意外と存在感があるな……玄関に置いても大丈夫かな……?というのが正直な感想でした。
玄関に置いてみると、高さはあるのですがあまり場所を取らないことに驚きました。
奥行約15cmのスリム設計。受け皿も必要最低限という感じのサイズ感です。
コンパクトなのに、バーにはなんと前後に設置することで最大8本も傘がかかるのだとか。
わが家には5本しかなかったので試せませんでしたが、5本でまだ余白が残っているところを見ると本当に8本かけられそう。
傘立て自体はスリムで片手で持てるくらい軽量ですが、安定感はあって適当にかけてもぐらつきません。
長傘以外にも折りたたみ傘や日傘、靴ベラなどもかけられて、玄関周りの長いものをひとまとめにできるのも魅力。
濡れた後のお手入れは…
濡れた傘を持ち帰ったとき、無理にたたまずにそのままかけられるのがとても気に入っています。たたむときに手が濡れずに済むんですよね。
ただ、下にたまった水滴が捨てにくいのはちょっと面倒なところではあります。
受け皿だけは外せないので、傘を干す時に傘立ても外に出して自然乾燥させてしまうのが一番早いです。
大雨のときはもうひとつ受け皿を置いてもいいかもしれません。
スペースが限られる玄関こそ、収納用品で工夫を
バーの端には傘がずり落ちないようにストッパーが付いています。ギリギリまでかけることができて、見た目より収納力が優秀!
わが家は濡れて持ち帰った傘専用の場所にしていますが、家にある傘を全部かけてもいいと思います。
同じ場所にただ立てかけるよりも、ちゃんとかけてあるだけで見た目がスッキリ。
わが家も、スペースが限られる玄関だからこそ思い切って傘立てをプラスしてよかったと実感。
家に帰って傘をここにかけるだけ!というのがとてもラクでハンギングタイプにして大正解でした。
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