創業230年の南目製粉から、山陰のソウルフード「青豆粉」少量パッケージが新登場


創業1795年、今年230周年を迎えた製粉所・南目製粉は、国産青大豆を100%使用した“山陰のソウルフード”「特選青豆粉」(きな粉)を、土産やギフトに適した少量パッケージで10月1日(水)より販売開始した。

「畑のエメラルド」きな粉が少量パックで登場


「特選青豆粉」は、TVでも山陰人には当たり前として取り上げられるなど“山陰のソウルフード”として知られる国産青大豆を100%使用した、ほんのり緑色のきな粉。この度新発売したのが、土産やギフト用に使いやすいチャック付きの45g少量パックだ。

島根県物産館、LOCAL-IZM(ローカリズム、大社)、今井書店(米子錦町店、松江本店)、南目製粉オンラインショップで販売されている。

青大豆の栄養を丸ごとひとさじプラス

たんぱく質は基礎代謝の維持・向上に必要な栄養素だが、近年、その摂取不足が問題となっている。ダイエットや多忙により食事を抜くことなどが原因といわれているが、たんぱく質が不足すると基礎代謝の低下から体力の低下を招く可能性がある。

大豆は植物性のたんぱく質が豊富なことで知られているが、「畑のエメラルド」と称される青大豆は黄大豆に比べて葉緑素、カロテンが豊富。甘味もあり、香りも良い大豆である。

また、近年の研究で、青大豆にアレルギーを緩和する作用や老化に伴う学習能力の低下を抑制する可能性があることが明らかになっている。

「特選青豆粉45g」は、国産青大豆を100%使用し、香ばしく煎り、丁寧に製粉しているため、青大豆の栄養をまるごと摂取できるのが特徴。

牛乳、ヨーグルト、みそ汁、カレー、スープ、ごはんやあえ物にひとさじプラスして利用でき、たんぱく質の補給に、そして菓子作り、パン作りにも活用できる。

利用者の声から生まれた少量パッケージ


「特選青豆粉45g」の開発は、「きな粉80g1袋では使いきれないので、もう少し少量のパックがほしい」「チャック付きにしてほしい」「友達にちょっとおしゃれにプレゼントしたい」という利用者の声に基づいて始まった。そんな利用者の声に何とか応えたいと考え、今回、ギフトにもできるおしゃれな形で実現した。

そして、11月からは品質保持を高めるため、香り、風味などを長く維持して、安心して食べてもらえるように遮光性のパッケージにリニューアル。青豆粉を必要なだけ使ったら、チャックを閉じて涼しいところで保存ができる。

また、少量なので、少人数家族でもすぐに使いきれるのもポイント。ちょっとしたギフト、山陰土産としてもおしゃれに利用できそうだ。

価格は250円/1個(税別)、容量は45gだ。

「おいしい」をつないでいく粉屋として


南目製粉は食卓に「美味しい」と「安心」を届け続け、今年、創業230周年を迎えることができた。

青大豆を原材料とする「青豆粉」(きなこ)をはじめ、黄大豆使用のきな粉、島根県の検査済もち米を使用した白玉だんごの粉、米粉、餅粉、麦粉、麦茶を製造している。すべて国産原料を使用し、きな粉は大釜で皮ごと香ばしく煎っており、大豆の栄養を丸ごと摂取できるように作られている。

また、白玉だんごの粉、米粉は洗米後昔ながらの杵つき方式で伝統を守り続けて製造しており、米本来の味、甘味が感じられるもちもちのだんごを作ることができる。

米粉やきな粉をもっと身近にし、「おいしい」で分かち合う幸せを親から子へ、そのまた次の世代へ。そして友人や知人へと伝えつないでいく。同社は伝統を守りながらも、時代とともに変革し、粉から生まれる感動体験で笑顔をつないでいく。

手軽に栄養を摂りたい人や、山陰ならではのおしゃれな土産を探している人にぴったりな「特選青豆粉45g」を、手に取ってみては。

南目製粉 公式サイト:https://www.namme-k.com
公式オンラインショップ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/namme-k/

(丸本チャ子)

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