ラーメン二郎 名古屋大曽根店の小豚ラーメン＋ニンニクアブラ / ルールとメニュー

ラーメン二郎の新店舗として「ラーメン二郎 名古屋大曽根店」(愛知県名古屋市東区矢田4-3-7)がオープンした。人気バインミー専門店「ジューシーバインミー」の隣である。記念すべきオープン日は2025年11月30日だが、その前日から多くのファン(ジロリアンやスーパージロリアンやスーパージロリアンゴッド)が店舗を訪れた。

オープン当日にラーメン二郎名古屋大曽根店で食べた

ラーメン二郎名古屋大曽根店は、前日18時ごろから整理券を配布。その整理券を持ち、翌日のオープン時間に訪れれば、ラーメンが食べられる確約を得ていた。筆者も整理券を得たのでオープン当日にラーメンを食べた。

ラーメン二郎名古屋大曽根店にドリンク自販機あり

店頭にはドリンク自販機があり、この自販機で購入したドリンクは店内への持ち込みが可能。トクホの黄金烏龍茶、お～いお茶、お～いお茶(濃い茶)、お～いお茶(カテキン緑茶)、リラックスジャスミンティー、健康ミネラルむぎ茶、黒豆茶、りんご三兄弟、みかんゼリージュース、タリーズバリスタBLACKキリマンジャロがある。

＜ドリンク自販機＞
トクホの黄金烏龍茶
お～いお茶
お～いお茶(濃い茶)
お～いお茶(カテキン緑茶)
リラックスジャスミンティー
健康ミネラルむぎ茶
黒豆茶
りんご三兄弟
みかんゼリージュース
タリーズバリスタBLACKキリマンジャロ

先頭の数名が店内の券売機で食券を購入

あくまでオープン初日で体験したルール・オーダー方法だが、まず行列に並び、先頭の数名が店内の券売機で食券を購入する。食券を購入したらまた行列に戻り、店内に案内されるまで待つ。着席したらカウンター上部に食券を置く。ラーメンが渡される直前、店員さんにトッピングを聞かれるので答え、ラーメンが出されるのを待つ。

小豚ラーメン＋ニンニクマシマシ＋アブラマシマシ

券売機にあったメニューは小ラーメン、大ラーメン、小豚ラーメン、大豚ラーメン。もしかすると、今後、トッピングやサイドメニューなどが増えるかもしれない。今回、筆者がオーダーしたラーメンは、小豚ラーメン＋ニンニクマシマシ＋アブラマシマシ。

＜券売機にあるメニュー＞
小ラーメン 850円
大ラーメン 950円
小豚ラーメン 1000円
大豚ラーメン 1100円

＜卓上の調味料＞
コショウ
ラー油

ラーメン二郎名古屋大曽根店のラーメンは模範的二郎ビジュ

まず、ビジュアルが極まっている。豚、ニンニク、アブラ、極まるほど模範的なラーメン二郎のビジュがそこにある。食べる前から期待度MAXな存在と言えよう。

麺自体のクニュとした質感が食べていて心地良い

さっそく食べる。ラーメン二郎の中でもトップクラスの限りなく優しいテイスト。麺をサルベージすると、極厚の油膜を通過して味覚を訪れるため、麺クニュ度が極まったソフトな食べ心地となる。そもそも麺自体のクニュとした質感が食べていて心地良い。もしかすると、ラーメン二郎全店舗のなかでもダントツのクニュ感かもしれない。

アブラは完全液体化したものと、ラーメン二郎目黒店のコラコラを彷彿とさせるプリプリトロトロとしたものの融合ダブルオイル。アブラカダブラでありアブラアブアブラなアブラだ。

多彩な豚が堪能できる贅沢な組み合わせ

豚はホロホロとしたワイルドでハードなものと、ジューシーでフワフワトロトロなものが共演しており、どちらの豚も堪能できる贅沢な組み合わせ。

豚温度は低めなので、スープに浸して温めて食べるのもアリ。ラーメン二郎名古屋大曽根店のミルキィ汁をたっぷり吸わせた豚も良き。

店主の丁寧な仕事と人柄が垣間見える仕上がり

ラーメン二郎名古屋大曽根店のラーメンは、全体的にかなり優しいテイスト。よって、最初から最後まで飽きずに、そして大量にズズッとイケる秀逸なるもの。店主の丁寧な仕事と人柄が垣間見える仕上がり、と言えるかもしれない。

ちなみに、店主も店員さんもみんな優しくて親切なので、初心者でも安心して楽しめるはず。これからのラーメン二郎名古屋大曽根店に期待しかない。オープン初日からポテンシャルの高さを感じさせてくれた感動の一杯。

心の中でマスタードサンクスからの伏せ丼、そして会釈。ごちそうさまでした。

＜お店情報＞
店名: ラーメン二郎名古屋大曽根店
住所: 愛知県名古屋市東区矢田4-3-7

ラーメン二郎名古屋大曽根店のオープン初日の普通盛り豚＋ニンニクアブラマシマシ。ラーメン二郎の中でもトップクラスの限りなく優しいテイストで麺クニュ度が極まったソフトな食べ心地。豚はホロホロとジューシーフワトロの共演で贅沢なもの。油膜を介して味覚を訪れる麺は至高。ごちそうさまでした！ pic.twitter.com/CV0L8a1IcU— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 30, 2025

(執筆者: クドウ秘境メシ)