完全無音じゃないのがちょうどいい。読書に必要な静けさをくれたのはコレでした
読書をしているとき、ふとした生活音に意識が持っていかれてしまうことがあります。
誰かの話し声、遠くのテレビ音や換気扇の低い唸り、今の気分には少し合わないカフェのBGMなど……。
完全に無音の世界に入りたいわけではないけれど、少しだけ外との距離を置きたい。そんな場面にぴったりの耳栓を見つけました。
減音フィルター付きの耳栓
EXIELA(エクシーラ) 「耳栓 ノイズキャンセリング」 3,480円(税込)
遮音性の高いタイプだと声をかけられたときに気づきにくかったり、無音すぎて逆に落ち着かなくなることも……。
そこで選んだのが、EXIELA(エクシーラ)の「減音フィルター機能搭載耳栓」でした。
これは“音を消す”のではなく、“ちょうどよく遠ざける”ための耳栓です。
洗練されたデザインでどこでも使える
まず気に入ったのが、耳栓感の少ないシンプルなデザイン。
カフェや移動中でも自然に使えて、違和感がありません。
耳栓を少しずつ回転しながら押し込み、しばらく指で押さえていると、チップが耳の中で膨らんでぴたりと装着できます。
装着すると、まるで世界が半歩だけ遠くに移動したような感覚に。
生活音の輪郭がやわらぎ、目の前の本やノートに意識が集中できる。そんな心地よい静けさが手に入ります。
サイズも減音もぴったりが見つかる
付属のイヤーチップは、なんと豊富な6種類! そのうち4種類は、耳穴のサイズに合わせて選べます。
筆者は一番小さいサイズがぴったり。装着しやすく、長時間つけていても痛くなりにくいので気に入っています。
残りの2種類のチップは、より減音できるタイプ。こちらは、耳穴の深さに合わせて2段・3段を選べます。
「今日は読書や仕事にグッと集中したい」「今日は環境音を少し残したい」と、気分や場所に合わせて選べるところが気に入っています。
暮らしに静けさが生まれた
ケースにはループがついているので、普段は愛用している読書ポーチに取りつけて持ち歩いています。
読みたい本やノートと一緒にしておくと、気が向いたときに静かな環境をつくれて便利です。
耳栓をしているときは、周りの音が柔らかくフィルタリングされて、集中しやすい穏やかな空気が生まれます。
外した瞬間に、キッチンやトイレの換気扇音、カフェの隣の席から聞こえるタイピング音、車や電車が走る音など、いろいろな音の層が重なっていたことに気づくほど。
完全な無音じゃなくていい。でも、少しだけ静けさがほしい。
そんな気持ちに寄り添ってくれる相棒が見つかってうれしいです。
常に持ち歩きたくなる「ブックライト」を見つけたよ
無印良品のこれを「ブックポーチ」にしたら大正解だった!
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