正解は「シンサレート掛け布団」だった!「寒い・重い・洗うのが面倒」の三重苦をまるっと解決できたよ
※本記事は2024年11月6日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by dada
だんだん寒さが増してきて、寝るときの毛布が手放せない時期になりました。
筆者は、体温調節がなかなかできずに眠りが浅くなりがちなのがこの時季の悩みです。
秋から冬にかけて使える万能掛け布団を発見!
シンプルスタイル 「シンサレート掛け布団 シングル」3,980円(税込)
そんなときに見つけたのが、中綿や防寒着、ウィンタースポーツウェアなどに使用されている素材を使った「シンサレート掛け布団」です。
さまざまなショップでシンサレートを使った掛け布団を見てきましたが、ちょっぴりお高くて、なかなか手が出せませんでした。
ですが、こちらの商品はほかのお店に比べて安価だったので、購入してみることに。
シンサレートとは…
シンレサート(Thinsulate)は、。Thin(薄い)とInsulate(断熱する)を合わせた言葉で、アメリカの3M社が開発した高機能中綿素材のこと。
軽くて暖かいのが特徴でヒマラヤ遠征隊の防寒着にも採用された素材です。ほかにもさまざまな防寒グッズに使用されているのだとか。
実際に使ってみて、これはよいと思ったポイントをまとめてみました。
【オススメポイント1】圧倒的な軽さと薄さ
今まで使っていたものは、暖かい分やっぱりずっしりとした重さがあり寝苦しさを感じていました。
体を縮めて寝ているせいか、翌朝体が凝ってしまっていることも……。
一方シンサレートは、約2.3kgと、とにかく軽い。実際に使用してみると軽すぎて、本当にちゃんとかけているか心配になるほどでした。
さらに驚くべきは、この薄さ。4つ折りにしたものを比較すると、一目瞭然です。
薄いからといって、侮るなかれ。じわじわと暖かさが広がって、まるで羽毛布団のような使い心地でしっかりと熟睡できました。
【オススメポイント2】温度調節が可能

温度調節が苦手な筆者が個人的によいと思ったのが、リバーシブル仕様なこと。
フランネル素材(紡毛糸を使った柔らかな毛織物)とピーチスキン素材(ポリエステルに起毛をかけた化学繊維)が裏表で使われているので、気温の上がり下がりに合わせて調節できます。
これひとつあれば、秋〜冬にかけて長く使用できるのもうれしいポイントでした!
【オススメポイント3】丸洗いが可能

寒い冬でも、寝ているときに汗はしっかりとかいている……。
天日干しはしてるけれど内側の汚れは取れないので、ちょっと気になっていた点でした。
シンサレート掛け布団は、洗濯機で丸洗いが可能。洗濯する際は、10Kg以上の洗濯機の使用もしくは手洗いが推奨されています。
なかなか乾きにくい従来の布団と違って、薄いので、乾きも早くお手入れも楽ちん!
季節の変わり目の寝具の悩み、解決しました
寒い・重い・手入れが面倒くさいの三重苦をしっかりとカバーしてくれたシンサレート、本当にすごい。値段もお手頃なので、手軽に試すことができます。
場所もとらないし、この時季の悩みがシンサレートで解決しました。シンサレートを相棒に、よい睡眠を取り戻すぞ〜。
暖房ストレスを解消してくれた「オイルフリーヒーター」。1ヶ月半使って、すでに2台目を追加購入しちゃいました
無印良品のこれが「暖房をつけるほどでもないけど寒い季節」に最高だった!こたつ要らないかもな……
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