玉ねぎステーキレシピ!プロ直伝、崩れずトロトロ食感の焼き方
カゴメVEGEDAY編集部です。玉ねぎステーキは、玉ねぎの旨みを味わえるシンプルな料理ですが、きれいに焼き上げるのが難しく、形が崩れてバラバラになった、という経験はないでしょうか。そこで、テレビやラジオ、雑誌などで幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に、崩れずに仕上げる玉ねぎステーキのレシピを教えていただきました。食欲をそそるタレも美味です♪
玉ねぎステーキ
食欲をそそるガリバタ醤油味!玉ねぎの甘みに、香ばしいタレの風味がたまりません。
材料(1人分)
玉ねぎ:1個
小ネギ:1~2本
油:小さじ2
粗びき黒こしょう:少々
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バター:6g
おろしにんにく:小さじ1/3
醤油:小さじ2
みりん:小さじ2
酒:小さじ2
酢:小さじ1/2
作り方
玉ねぎは上下を切り落とし、約1.5cm厚さの輪切りにする。
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1.5cmくらいの厚さに切ると、火が通りやすく、形が崩れにくいです。
小ネギは小口切りにする。
フライパンに油を熱し、玉ねぎを入れ、弱めの中火で焼く。
2分焼いたら、フライ返しでそっと返し中火で2分焼く。弱火にし、2~3分ごとにそっと返しながら全体で13~15分かけて焼き色をつける。
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・ふたをしないで、水分を飛ばすようにじっくり焼くと、玉ねぎがバラバラになりにくく、甘みが凝縮されておいしくなります。
・途中、玉ねぎが浮き上がってデコボコすることがありますが、2~3分ごとに返すことで両面から均等に火が入り、最終的に平らになります。
玉ねぎの両面に焼き色がついたら、フライパンの焼き油をふき取る。
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玉ねぎの糖分でフライパンが汚れます。ふき取らないとタレの色が黒っぽくなったり、焦げっぽい味になったりします。
Aを加える。
煮立ってきたら、タレをスプーンでかけながら、トロッとするまで煮詰める。
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崩れやすいので、玉ねぎを返さずにスプーンでタレをかけましょう。
皿に盛り付け、粗びき黒こしょうをふり、小ネギをちらす。
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お好みで溶けるチーズやかつお節をのせてもおいしいです。
最後に
トロトロで香ばしい玉ねぎステーキを作ってみてください。
小島美和子/Miwako Oshima
管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者
女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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最終更新:2025.12.03
文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ
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