ヒカキンの東京駅のラーメン屋「みそきん」に行って食べた結果→ 人を幸せな気持ちにさせるラーメンだと実感

人気ユーチューバーのヒカキン(Hikakin)さんがプロデュースしたラーメン屋「みそきん」(東京都千代田区丸ノ内1-9-1 東京駅一番街 B1F)に行って、特製みそきんラーメンを食べました。

特製みそきんラーメンを食べる

インターネットで事前予約した人だけが食べられます。予約時に税込1260円を支払い、それがそのままラーメン代金となります。つまり、ラーメンだけ食べたい場合は、店舗で支払う必要はありません。しかし筆者は店舗で「特製」(税込350円)にクレードアップ。さらにトッピングの「切り落としチャーシュー」(税込100円)と、サイドメニューの「チャーねぎ玉丼」(税込380円)を追加オーダーしました。

ちなみに動画撮影禁止なので、今回は写真だけでお伝えします。

時間に余裕をもって来店したほうが良い

時間通りに行っても待つことになりました。そこそこ時間に余裕をもって来店したほうが良いと思います。予約でも行列ができる。もの凄い人気っぷりですね。ヒカキンさんご自身の人気だけでなく、彼がクリエイトしたラーメンに定評があるからこその人気ともいえるでしょう。

ヒカキンさんのラーメンに込めた思い

店員さんに案内をされて着席。お水を出してもらいます。卓上の調味料として、カレー粉、一味唐辛子、お酢、胡椒、山椒がありました。味変をして楽しむこともできそうですね。

また、壁にはヒカキンさんのラーメンに込めた思いが書かれていました。それを読みつつラーメンを待てば、どんどん期待が高まっていきます。

ビジュからも「濃厚さ」が伝わる純白スープ

目の前にやってきた特製みそきんラーメン。かなり、美味しそうです。純白のスープには泡立ちがあり、ビジュからも「濃厚さ」が伝わってきます。そんな純白の海に浮かんでいるチャーシューは大判で食べ応えがあるもの。

切り落としチャーシューにスープが染み込んで魅惑的な姿

ほど良く黄金色に仕上げられた玉子も魅惑的で、追加トッピングした切り落としチャーシューにスープが染み込んで魅惑的な姿を魅せてくれています。たまりません!

スープと肉汁が融合した旨味エキスが大放出

まず驚いたのがチャーシューの大きさとプルプル食感、そしてジューシー感。箸でつまんでサルベージすると、思った以上に大きい。たっぷりと純白スープをまとったチャーシューを食べると、スープと肉汁が融合した旨味エキスが大放出。心地よいプルプル食感とともに旨味が味覚を包みます。

ラーメンとしての完成度の高さを感じさせるチャーシュー

そんな大判のチャーシューが2枚もスープに浮かんでいて、まだ麺をすすっていないというのに、ラーメンとしての完成度の高さを感じさせてくれます。

スープをまとった麺はビジュの時点で艶やか

純白の濃いスープに沈んでいる麺をサルベージ。たっぷりとスープをまとった麺はビジュの時点で艶やか。さっそくすすってみると、一気に、忘れていた過去の思い出が記憶の奥底から引っ張り出された。こ、これは……。

ソフト麺が持つツルツルで独特な食感を持っている

このツルツルな麺、小学生時代に給食で食べた、あのゲキウマ麺「ソフト麺」だ! いや、ソフト麺をイメージさせるというだけであり、ソフト麺そのものではないのだが、ソフト麺が持つツルツルで独特な食感を、この麺も持っている。

ニュークリエイトラーメンに仕上がっている

つまり、この特製みそきんラーメン、時代を感じさせるレガシー&レジェンドなグルメを楽しませつつ、ヒカキンさん自身の個性を反映させたニュークリエイトラーメンに仕上がっている。楽しい、このラーメン、楽しい。

スープはやや塩味が強めで、とてもわかりやすいハッキリとしたテイスト。そんなスープをたっぷりと卵黄に染み込ませた玉子をレンゲにのせ、スープとともにズヴァッ! と食べれば至福。

特に玉子はインパクト大「チャーねぎ玉丼」

サイドメニューのチャーねぎ玉丼は、かなりインパクトがパワフルな仕上がり。切り落としチャーシューと、玉子を砕いたもの、そしてネギを盛った丼だ。特に玉子はインパクト大。まるで黄金のように輝いている。

チャーねぎ玉丼は、どこから食べるかによってテイストに大きく違いが出るが、基本的に、どこから食べてもパワフルでワイルドなガツン系が味わえる。かなりエネルギッシュでワイルド! ガツーンと食べた感が欲しい人には良いはず。

ラーメンのスープに浸してズズーッと食べる

そしてこのチャーねぎ玉丼、レンゲにのせて、ラーメンのスープに浸してズズーッと食べれば、塩味とコクが強いテイストを体験可能。ギュンギュン体内にエネルギーを補給している感が体験できるはず。

ちなみに、卓上調味料のカレー粉はをラーメンにふりかけると、一気にカレー味に染まる。よって、オススメのカレー粉投入タイミングは、ラーメンを食べ終える直前、つまり終盤のほうが良いと思われる。

みそきんラーメンは人を幸せな気持ちにさせるラーメン

ラーメンを食べていたら、周囲には一人客やカップル客のほか、親子客もいて、子が「おいしいね!」「来て良かったァ~!」と親に言いつつ食べていた。

筆者は、お客さんたちの反応に心をホッコリさせつつ「みそきんラーメンは人を幸せな気持ちにさせるラーメンなのだな」と思ったのだった。

ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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