普通の壁が「マグネットがつく壁」に!山崎実業「スチールパネル」で収納革命が起きた
※本記事は2025年2月19日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by haco
今や収納好きの定番テクニックとなった浮かせる収納。
しかし、1つ大きな壁がありました。それは、「うちの壁、マグネットが付かない」問題。半ば諦めていた筆者宅に、ついに救世主がやってきました!
普通の壁が“マグネットが付く壁”に変身
これまで調味料入れやキッチンペーパーはそのままカウンターの上に置いていましたが、鍋やフライパンから近いせいか調理中の油が飛んで汚れやすいのが悩みでした。
横の壁は残念ながらマグネットが付かない普通の壁。ですが、ここに穴を開けずに「浮かせる収納」のスペースを新設していきます!
山崎実業「フィルムフックスチールパネル タワー ワイド」3,630円(税込)
使ったのは山崎実業のタワーシリーズ。「フィルムフックスチールパネル タワー ワイド」です。
まずは同封の用紙を壁に仮止めし、印に合わせてフィルムフックを壁に3カ所付けて、
パネル裏側のバーを壁に付けたフックに引っかけて固定させます。
取付はこれで完了!
あとはお好きなマグネット用収納アイテムを付け足すだけです。
筆者宅ではまず、キッチンペーパーホルダーと調味料入れを置く棚を設置しました。
コンロまわりがスッキリ
これまでIHコンロまわりに置いていた調味料とキッチンペーパーを、壁に浮かせただけでかなりスッキリ!
調味料も調理中の油などが飛びにくい高さまで上げられました。
壁からの厚みがあまり出ないのもスッキリ見えるポイントです。
ポットなどを下に置いてもIH前にはまだ余白があります。
ここに調理途中の鍋や道具、調味料などを置いてもOK。
調理中はつい散らかってしまうカウンターの上も、余白ができたことで広々と使えるようになりました。
もちろんマグネットでメモやメッセージを貼ることも可能。幅の広さを活用してダイニング側からも使っています。
また、付属のフックを使ってカトラリーを掛けることもできますよ。
ピンポイントでマグネット仕様にしたいなら…
山崎実業「フィルムシートマグネット用ベース タワー」
もっとピンポイントでマグネット仕様の壁に変えたいときは、同じくタワーシリーズの「フィルムシートマグネット用ベース タワー」もあります。
こちらもフィルムシートで取り付けるタイプで、真ん中部分だけがマグネットが付きます。
筆者宅では洗面所の隅に付けて、
先日購入して使い始めたシリコーンバススポンジを付けています。
使わないときは浮いているので邪魔になりにくいですし、浮かせて収納できるので水切れよく清潔に保てます。
浮かせる収納を導入できました
「使ってみたいけどマグネットが付く場所がない……」なんて悩みを一気に解決してくれるパネル。
フィルムシートが付くツルツルの壁があればキッチン以外にも使えますよ。穴を開けずに設置できるのも安心です。
壁に合わせてホワイトを選びましたがもう1色、ブラックもありました。
マグネットタイプの収納アイテムは山崎実業のタワーシリーズだけでなく、最近ではさまざまなお店から出ているので、必要なものを集めて収納を使いやすくカスタマイズしていきたいですね。
山崎実業の「ドライヤースタンド」で洗面台の“ごちゃっと感”が軽減。出しっぱなしでもスッキリするなんて!
キッチンペーパー感覚の「ロールスポンジ」で、油汚れも気にせず洗えるようになりました
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