「ここは私たちの家だよね?」念願のマイホーム!でも決めたのは義母だった

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

30代の美穂さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
マイホームを購入した時の出来事を教えてくれました。

美穂さんご夫妻は、結婚3年目で念願のマイホームを建てることに。
2人の子どもも成長し、アパートが手狭になってきたことがきっかけでした。

「ようやく自分たちの理想の家が持てる!」打ち合わせ初日、美穂さんは胸を弾ませていました。

義母の「ちょっと気になる」から始まった口出し


最初は軽いものでした。
「キッチンの位置、もう少し南側がいいんじゃない?」
「仏壇を置くスペースも考えておかないとね」

建築士さんとの打ち合わせに、たまたま同席した義母。
最初はアドバイスのつもりだったのでしょう。
でも、そのちょっとした一言がどんどん増えていき・・・
いつの間にか、間取りのほとんどが義母の意見で決まっていくような状態になってしまったのです。

完成した念願のマイホーム!でも・・・


家が完成し、いざ引っ越してきた日。
夫と2人、リビングに座ってしみじみと新居を見渡しました。

でも、心のどこかで違和感が。

「ここ、私たちの家だよね?」思わずつぶやいた美穂さん。

和室に置かれた仏壇スペース、広すぎる玄関、そして義母が提案したカーテンの色。
どれもきれいだけど、私たちらしさはどこかに置いてきてしまったような気がしました。

今だから笑える義母仕様の我が家


それから数年。
今では義母が遊びに来るたびに「ここ、やっぱり落ち着くわね」とご満悦。

美穂さんも、最近では笑ってこう話します。
「まぁ、義母が気に入ってくれてるなら、それはそれで平和かなって(笑)」

次にリフォームをするときは、「今度こそ私たちの家を作りたい!」と心に決めているそうです。

※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。

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