豆腐1丁、そのまま蒸してごちそうに。「旨辛せいろ麻婆」で白いごはんが止まらない…
撮影:内山 めぐみ
せいろ料理の楽しさは、「食材を入れて蒸すだけ」のラクさはもちろん、せいろごとドーン!と食卓に出したときのワクワク感にもありますよね。
今回つくってみたのは、料理家・らむさんの「旨辛蒸し麻婆豆腐」。豆腐1丁をそのまま蒸す、インパクト大のひと皿です。
湯気の向こうでふるふると揺れる豆腐、立ちのぼるにんにくとしょうがの香り──せいろのふたを開けた瞬間に、「ごはん持ってきて!」と言いたくなるかも。
らむさんの初の著書『ズボラなせいろ蒸し おいしい! 時短! めっちゃラク!』(ワニブックス)からご紹介します。
ピリ辛のたれが食欲を直撃!「旨辛蒸し麻婆豆腐」のつくり方
(画像は本書32~33ページより)
<材料(2人分)>
長ねぎ(または小ねぎ)…適量 豆腐(絹でも木綿でもOK)…1丁(300g) 〈調味料〉 醤油(または醤油麹)…大さじ2(醤油麹の場合は大さじ3) みりん…大さじ1 ごま油…大さじ2 にんにく(すりおろし)…小さじ1/2 しょうが(すりおろし)…小さじ1 粉唐辛子(粗びき)…小さじ1(好みで調整。豆板醤小さじ1・ラー油少々でもOK) 白すりごま…大さじ1 白いりごま…大さじ1 <下準備>
調味料の材料を混ぜ合わせておく。<つくり方>
1. 長ねぎはみじん切りにする(小ねぎの場合は小口切り)。
2. 豆腐はさらし(またはキッチンペーパー)で包み、10分ほど水切りする。
3. 深さのある耐熱容器をせいろに入れて豆腐をのせ、その上に調味料をかける。ふたをして10分蒸す。仕上げに長ねぎをのせる。(『ズボラなせいろ蒸し おいしい! 時短! めっちゃラク!』33ページより引用)
実はボリューム系も得意。せいろは時短ごはんの味方!
せいろというとヘルシーなイメージがありますが、本書では「育ち盛りの子どもたちも大満足してくれる」という、ボリューム満点のメニューがたくさん登場します。
この「旨辛蒸し麻婆豆腐」も、白いごはんのお供としてガッツリ食べるのが断然おすすめ。
ピリッと辛く、でも重くない。夜食や休日ランチにもぴったりです。
(本書5ページより)
さらに嬉しいのは、2段せいろを使えば、上段で麻婆豆腐、下段で点心や野菜を同時に蒸して、一気にバランスのいい献立が用意できること。
せいろごとテーブルに出せば、見た目も迫力満点!
「蒸すだけ」でここまで満足感が出せる“中華せいろ尽くし”、ぜひ試してみてください。
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