世界農業遺産に認定された奥出雲の棚田をめぐる食の旅へ 島根県産 仁多米 比田米 神楽米 ことしの新米を 奥出雲 NAORAI で販売 ふっくら粒立ち絶品を木次線に乗って

収穫量はやや少なめですが、質はとても良い―――。

ここは島根県 宍道湖から南へ30km、中国山地の山間の穏やかで水豊かな奥出雲町(おくいずもちょう)。

ことし2025年8月、「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理及び農林畜産システム」が世界農業遺産に認定され、その最初となる令和7年産 新米「仁多米」「比田米」「神楽米」が奥出雲NAORAI公式オンラインサイトで販売を始めた。

「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理及び農林畜産システム」とは

島根県奥出雲地域は、江戸時代から明治初めを最盛期として、櫻井家・絲原家など鉄師を中心に「たたら製鉄」が営まれ、稲作・和牛・林業と結びつきながら、製鉄と農業で地域の暮らしと経済を支えてきた。

かつて砂鉄を採取するために、水路やため池を設けて山麓丘陵地に水を導く「鉄穴流し」と呼ばれる採掘技術によって山を切り崩し、その跡地は農地に再生した。

砂鉄採掘に用いた水路やため池は農業用に再利用し、採掘跡地の養分のない痩せ土には土壌改良にソバなどを蒔き、製鉄の運搬に用いた和牛の堆きゅう肥を水田に施用することにより、稲作の農業生産性を高めてきた。

いっぽう、森林資源も循環利用しながら水源涵養力を保全し、限られた水資源を無駄なく供給する水路網、水の利用管理の慣習を受け継ぎ、稲作・和牛・林業を中心とした持続可能な農林畜産業が営まれている。

そんな奥出雲の棚田から生まれた米を、いまこそ

各地の個性が光る、三種の新米「仁多米」「比田米」「神楽米」。

仁多米(にたまい)は、「東の魚沼・西の仁多」と称される島根県が誇るブランド米。ふっくらとした粒立ちと、噛むほどに広がる上品な甘みが特徴。

また、比田米(ひだまい)は、島根県安来市広瀬町・比田地区で育まれる、きぬむすめ品種の高品質なコシヒカリ系ブランド米。清流と寒暖差が育む透明感のある味わい。

神楽米(かぐらまい)は、神楽伝承の地・飯南町で生まれるお米。山のミネラルをたっぷり含み、しっかりとした粒感とやわらかな甘みが調和した“神々の郷の米”。

ご縁を結ぶ、新米ギフト「心がさね」シリーズも

好評の 奥出雲NAORAI 真空キューブ米ギフトセット「心がさね」シリーズが、令和7年度産で再登場。

真空キューブで鮮度を閉じ込め、上質な風呂敷で包んだギフト仕様。

家庭用はもちろん、お歳暮や内祝いにも最適↓↓↓
https://okuizumo-naorai.jp/ic/rice

心がさね〈縁〉EN 仁多米・比田米・神楽米 各2合×1(計3個)6,000円(税込・送料無料)

心がさね〈結〉YUI 仁多米・比田米・神楽米 各2合×2(計6個)12,000円(税込・送料無料)

心がさね〈寿〉KOTOBUKI 仁多米・比田米・神楽米 各2合×3(計9個)15,000円(税込・送料無料)

―――出雲空港や松江駅から、山陰線・木次線(きすきせん)を伝って奥出雲町へ。世界農業遺産に認定された最初の新米を味わう旅へ、出てもいい♪

◆奥出雲町「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理及び農林畜産システム」
https://www.town.okuizumo.shimane.jp/www/contents/1755475041452/index.html

◆しまね観光ナビ 奥出雲町
https://www.kankou-shimane.com/destination_city/okuizumo

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