Nothingの最新イヤホン「Ear(3)」は“今までにない体験”ができちゃう、間違いないハイエンドモデルでした
今年の2月に購入してからほぼ毎日、1日中つけているお気に入りのイヤホンになってくれたNothingのオープンイヤー型イヤホン「Ear (open)」。
軽くて快適な装着感はもちろん、明瞭で聞きやすい音が気に入っているので「もしかしたらカナル型のイヤホンも合うかも」と思うようになりました。
せっかくなら新しいハイエンドイヤホンを! ということで、9月に発売したばかりのこのイヤホンを購入してみました。
アルミニウム×スケルトンのケースがかっこいい!
Nothing Ear(3) 25,800円(税込)
購入したのはこちらの「Nothing Ear (3)」。
「Ear (open)」の時も同じでしたが、破く仕様のパッケージは開ける時ちょっと緊張しますね。
内容物はイヤホン本体と充電ケース、イヤーチップ、ユーザーガイドや保証書類、TYPE-C ケーブル。
ブラックとホワイトの2色展開でホワイトを選びました。
100%リサイクルアルミニウムが使われた充電ケースがかっこいい!
高級感があり、スケルトンのフタとの組み合わせにもグッときました。
使う前からデザインが好きすぎて満足してしまいそうです。
軽い装着感と明瞭な音
早速ペアリングして使ってみましょう!
私はiPhoneユーザーなので、LDACに対応しているイヤホンの性能を最大限に活かすことができないのが少しもったいなくはありますが、音はかなり明瞭。
12mmのダイナミックドライバーが搭載されていて、低音から高音まで聴きにくいところがなく、いままで使ってきたカナル型イヤホンの中で1番好きな音でした。
曲の再生、停止やノイズキャンセリングの切り替えなどはイヤホンを摘まむ動作でできるようになっています。


イヤホンでの操作は専用のアプリで変更可能。
アプリにはイコライザーもあるので、好みの音に寄せることももちろんできます。
カナル型イヤホンで重視する人が多いノイズキャンセリング機能は「ほどよく強い」といった感じ。
付属しているイヤーピースの密閉度がそこまで高くないからというのもあると思いますが、「騒音は気にならないぐらいカットされるけど静寂ではない」ので、グッと耳が詰まるような強力なノイズキャンセリングが苦手な私にとってはちょうどいい塩梅。
個人的にはノイズキャンセリング機能よりも、外部音取り込み時の音の自然さがお気に入り。
不自然に回りの音が大きくなる感覚が少なく、イヤホンを装着したままでも会話しやすく感じました。
ノイズキャンセリング、外部音取り込みの切り替えをする時に流れる音が電子音ではなく吐息のような音と「ゴッ」というゲームで攻撃を防御した時のような音なのも遊び心があって気に入っています。
ケースに話しかけるという新体験
充電はワイヤレス充電かこちらのType-Cポートから。
と、見てみるとType-Cポートの隣に見慣れないものが。
この充電ケース、実は変わった機能があるんです!
こちらの「TALK」ボタンを押すと。
Type-Cポートの横のLEDが緑色に点灯し、間にあるマイク部分を使って通話や録音ができる「スーパーマイク」機能が付いているんです!
テストしてみるとこのマイク、かなり指向性が高いので真っすぐ口に向けて使う必要があります。
もちろんイヤホン本体にもマイクは付いていますが、スーパーマイクの方が明瞭。
しっかり口に近づけて使う必要はありますが、イヤホンのマイクだと声が伝わりにくい騒音が激しい場所では活躍してくれそうな面白い機能ですね。(まだうまく活用できていませんが)
デザインと音質、装着感の軽さ全てお気に入りになってくれた「Nothing Ear(3)」。
ケースについているスーパーマイクを使いこなすのはまだまだこれからですが、機能としての面白さがあっていいですよね!
これは他のNothing製品も気になってきちゃうなぁ〜。
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